特許
J-GLOBAL ID:200903021880199997

液晶装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340940
公開番号(公開出願番号):特開2001-154217
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルの基板上に実装した液晶駆動用IC等が偏光板等を液晶パネルに装着する作業中に破損することを確実に防止できる液晶装置を提供する。【解決手段】 液晶14を挟持する一対の基板2a,2bの一方にICチップ16を実装して成る液晶装置であって、ICチップ16の高さまでの厚みH2は、隣り合う基板2bまでの厚みH1よりも厚く、しかしその基板2bに装着された位相差板10までの厚みH3及び偏光板11bまでの厚みH4と同じか又はそれよりも薄く設定される。位相差板10等までの厚みがICチップ16までの厚みよりも厚いので、第1基板2aに偏光板11aを装着する作業を行うために第2基板2b側をベース部に載置するとき、ICチップ16がそのベース部に当接してそのICチップ16に過剰な力が加わることを確実に防止できる。
請求項(抜粋):
液晶を挟持する一対の基板と、該一対の基板の少なくとも一方に実装される電子部品と、前記一対の基板の該電子部品が実装される実装側基板と対向する対向側基板の外側に装着される光学素子とを有する液晶装置において、前記実装側基板の実装面から当該電子部品の高さまでの厚みは、該実装側基板の実装面から前記対向側基板の外側面までの厚みよりも厚く、前記実装側基板の実装面から前記対向側基板に装着された前記光学素子の外側面までの厚みと同じか又はそれよりも薄いことを特徴とする液晶装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 346 ,  G09F 9/00 348
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 346 A ,  G09F 9/00 348 C
Fターム (30件):
2H092GA60 ,  2H092MA01 ,  2H092MA12 ,  2H092MA31 ,  2H092NA29 ,  2H092NA30 ,  2H092PA01 ,  2H092PA06 ,  2H092PA08 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  5G435AA07 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB16 ,  5G435CC09 ,  5G435EE33 ,  5G435EE37 ,  5G435EE42 ,  5G435FF00 ,  5G435FF01 ,  5G435FF03 ,  5G435FF05 ,  5G435FF06 ,  5G435GG12 ,  5G435HH02 ,  5G435HH12 ,  5G435KK05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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