特許
J-GLOBAL ID:200903022001054235
排ガス処理方法及び尿素SCR型自動車排ガス処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
阿形 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380519
公開番号(公開出願番号):特開2006-183628
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 自動車排ガス中の窒素酸化物をSCR法により処理するに当り、NOとNO2との生成割合をほぼ等モルにし、後続の還元処理段階における脱硝率を向上させることを目的とする。【解決手段】 自動車排ガスを、酸化触媒に接触させてその中のNOの一部をNO2に変換したのち、生成したNOとNO2の混合ガスにアンモニア又はアンモニア発生物質を加えて、脱硝触媒と接触させ、NO及びNO2をN2に変換して無害化する排ガス処理方法において、該排ガスを酸化触媒に接触させるに先立ってその排ガスの所定量を分流し、主流のみを酸化触媒と接触させてその中のNOの一部をNO2に変換させたのち、分流した所定量の未処理の排ガスと合流させることにより、NOとNO2との割合をほぼ等モルに調節し、脱硝率を向上させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動車排ガスを、酸化触媒に接触させてその中のNOの一部をNO2に変換したのち、生成したNOとNO2の混合ガスにアンモニア又はアンモニア発生物質を加えて、脱硝触媒と接触させ、NO及びNO2をN2に変換して無害化する排ガス処理方法において、該排ガスを酸化触媒に接触させるに先立ってその排ガスの所定量を分流し、主流のみを酸化触媒と接触させてその中のNOの一部をNO2に変換させたのち、分流した所定量の未処理の排ガスと合流させることにより、NOとNO2との割合をほぼ等モルに調節し、脱硝率を向上させることを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (4件):
F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/28
, B01D 53/94
FI (8件):
F01N3/08 B
, F01N3/20 U
, F01N3/28 C
, F01N3/28 Z
, F01N3/28 301E
, F01N3/28 301U
, F01N3/28 301W
, B01D53/36 101Z
Fターム (24件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091GA06
, 3G091HA10
, 3G091HA28
, 3G091HA33
, 3G091HA46
, 3G091HB03
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB03
, 4D048AB06
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048BA03X
, 4D048BA30X
, 4D048BB05
, 4D048CA01
, 4D048DA01
, 4D048DA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-143207
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
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特開昭55-029018
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特開昭55-029018
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-389411
出願人:日野自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-179346
出願人:トヨタ自動車株式会社
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