特許
J-GLOBAL ID:200903022056706851

中性子検出装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320605
公開番号(公開出願番号):特開2008-134153
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】時間分解能が高い中性子検出装置を提供する。【解決手段】基板と、この基板の表面に設けられた超伝導材料で構成されるストリップラインと、このストリップラインの両端にそれぞれ設けられた電極部とを有する中性子検出素子2と、中性子検出素子2のストリップラインの抵抗値の変化を表す信号を出力する検出回路3と、所定の目標バイアス電流を中性子検出素子2に供給する電源4と、中性子検出素子2の目標バイアス電流での抵抗-温度特性における、温度変化に対する抵抗変化が最も大きい温度領域内の温度を目標温度として、中性子検出素子2の温度制御を行う温度制御装置5と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、この基板の表面に設けられた超伝導材料で構成されるストリップラインと、このストリップラインの両端にそれぞれ設けられた電極部とを有する中性子検出素子と、 前記中性子検出素子のストリップラインの抵抗値の変化を表す信号を出力する検出回路と、 所定の目標バイアス電流を前記中性子検出素子に供給する電源と、 前記中性子検出素子の前記目標バイアス電流での抵抗-温度特性における、温度変化に対する抵抗変化が最も大きい温度領域内の温度を目標温度として、前記中性子検出素子の温度制御を行う温度制御装置と、 を有する中性子検出装置。
IPC (4件):
G01T 3/00 ,  G01T 1/26 ,  H01L 39/00 ,  G01T 1/12
FI (4件):
G01T3/00 G ,  G01T1/26 ,  H01L39/00 Z ,  G01T1/12
Fターム (9件):
2G088FF09 ,  2G088GG22 ,  2G088GG30 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ33 ,  2G088KK40 ,  4M113AC24 ,  4M113AD36 ,  4M113CA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る