特許
J-GLOBAL ID:200903022243783665
筒内噴射式内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022931
公開番号(公開出願番号):特開2005-214102
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 筒内噴射式エンジンの均質燃焼の燃焼状態を向上させる。 【解決手段】 可変バルブタイミング機構39,40を搭載した筒内噴射式エンジンの均質燃焼モードの運転中に、吸気バルブ37と排気バルブ38の両方が開いているバルブオーバーラップの有無を判定し、バルブオーバーラップがあるときには燃料噴射時期をバルブオーバーラップ期間内に設定する。バルブオーバーラップを設ける運転領域では、バルブオーバーラップにより内部EGRが増加して筒内温度が上昇するため、このバルブオーバーラップ期間内に燃料噴射時期を設定すれば、噴射燃料の霧化を促進させることができる。バルブオーバーラップを設けない運転領域では、燃料噴射時期を吸気バルブ37の開弁タイミング又はその付近に設定する。これにより、吸気バルブ37の開弁時の筒内圧力の減圧による減圧沸騰や強い気流により噴射燃料の霧化を促進させることができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも吸気バルブの開閉タイミングを可変する可変バルブタイミング機構を搭載し、吸気行程で筒内に燃料を噴射して均質燃焼させる機能を備えた筒内噴射式内燃機関の制御装置において、
吸気バルブと排気バルブの両方が開いているバルブオーバーラップの有無を判定するバルブオーバーラップ判定手段と、
バルブオーバーラップがあるときには燃料噴射時期をバルブオーバーラップ期間内に設定し、バルブオーバーラップがないときには燃料噴射時期を吸気バルブの開弁タイミング又はその付近に設定する燃料噴射時期設定手段と
を備えていることを特徴とする筒内噴射式内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D41/04
, F02D13/02
, F02D45/00
FI (5件):
F02D41/04 335A
, F02D41/04 345A
, F02D13/02 K
, F02D45/00 312Q
, F02D45/00 364K
Fターム (63件):
3G084BA05
, 3G084BA14
, 3G084BA15
, 3G084BA21
, 3G084BA23
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EC02
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA14
, 3G084FA20
, 3G084FA25
, 3G084FA29
, 3G084FA32
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G092AA06
, 3G092AA10
, 3G092AA11
, 3G092AB04
, 3G092BB06
, 3G092BB08
, 3G092DA12
, 3G092EA08
, 3G092EA14
, 3G092EC09
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HB03X
, 3G092HC05Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE04Z
, 3G092HE06Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA04
, 3G301HA17
, 3G301HA19
, 3G301LA03
, 3G301LA05
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301MA18
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PB02Z
, 3G301PB08A
, 3G301PC08Z
, 3G301PD03Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE06Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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