特許
J-GLOBAL ID:200903022282070242

継手金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286103
公開番号(公開出願番号):特開2001-107688
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 低コストにて、セグメント同士を容易に接合することを可能とし、接合作業の労力を低減する。【解決手段】 一方側のセグメント3に棒状の雄継手2を設け、他方側のセグメント3に雌継手1を設ける。雄継手2よりも小径の挿入孔11が中心に形成され、挿入孔11の開口縁部から放射状に複数の切欠部が形成され、切欠部同士の間が係止片部13とされた係止板6と、係止板6の挿入孔11へ挿入される雄継手2を覆うハウジング5とから雌継手1を構成する。係止板6の外周側に設けられたカシメ部8のカシメ片10をカシメ加工することにより係止板6とハウジング5とを一体化させる。係止板6の係止片部13を、雄継手2の挿入方向前方側へ予め僅かに屈曲させておく。
請求項(抜粋):
部材同士を、互いの接合端面を合わせた状態で接合する継手金具であって、一方側の部材に設けられ、他方側の部材方向へ延在する棒状の雄継手と、他方側の部材に設けられ、前記雄継手が挿入され、この雄継手を係止する雌継手とを有してなり、前記雌継手は、前記雄継手が挿入される前記雄継手よりも小径の挿入孔と、この挿入孔の縁部から半径方向外方へ放射状に形成された切欠部と、これら切欠部同士の間に形成された係止片部とを有する少なくとも一枚の係止板を有し、前記挿入孔に挿入された前記雄継手を前記係止片部が係止することにより、互いに接合されてなり、前記雌継手の前記係止片部は、前記挿入孔への前記雄継手の挿入方向前方側へ予め僅かに屈曲されていることを特徴とする継手金具。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  F16B 19/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  F16B 19/08 C
Fターム (4件):
2D055GC04 ,  3J036AA04 ,  3J036BA02 ,  3J036EA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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