特許
J-GLOBAL ID:200903022386026660

建築用接合具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079685
公開番号(公開出願番号):特開2000-213060
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 負荷が大きく掛かる背部の強度を増して、引張負荷による変形を回避し、両翼部により鉛直荷重を受けるための強度を向上させると共に、両翼相互の間隔を一定に保持し、接合用スリットへの嵌合時に、嵌合不良を生じないように改良した建築用接合具を提供する。【解決手段】 金属板を折り曲げ成形し、その背部3を木造建築の建築用材の一方(横架材1あるいは支柱2など)にボルト4にて固定し、両翼部5、5’を、建築用材の他方(横架材1’など)の端部に形成された接合用スリット6に嵌合させて、ドリフトピン7を貫通することで、上記建築用材の一方と他方を接合する建築用接合具において、背部3が、前記両翼部の基端側にそれぞれ形成した折り曲げ片3A、3Bを互いに重ね合わせた構成であり、また、両翼部5、5’は、その基端から先端に延びる下縁(あるいは上縁)で、互いに連続する連続部8を構成するように、ほぼ断面コ字形に折り曲げた形で、成形されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属板を折り曲げ成形し、その背部を建築用材の一方に取り付け、取付孔あるいは取付溝が形成された両翼部を、建築用材の他方に形成された接合用スリットに嵌合させて取り付けることで、建築用材の一方と他方を接合する建築用接合具において、前記背部は、前記両翼部の基端側にそれぞれ形成した折り曲げ片を互いに重ね合わせた構成であり、前記両翼部は、その基端から先端に延びる下縁あるいは上縁で、互いに連続する連続部を構成するように、ほぼ断面コ字形に折り曲げた形で成形されていることを特徴とする建築用接合具。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 508 L
Fターム (20件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125BB09 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BB29 ,  2E125BB30 ,  2E125BB36 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BF06 ,  2E125CA03 ,  2E125CA13 ,  2E125CA14 ,  2E125CA79
引用特許:
審査官引用 (5件)
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