特許
J-GLOBAL ID:200903022461485358

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225870
公開番号(公開出願番号):特開2000-058201
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 途中嵌合状態では一方に対する他方を押し出すような反発力を生じさせて途中嵌合を防止し、嵌合が進むと逆に互いを引き寄せあうような吸引力を生じさせて、確実な嵌合と、作業性の向上を図ることが可能なコネクタを提供する。【解決手段】 一対のコネクタ1であって、一方のコネクタ2は被駆動部材6と弾性部材7とを備え、他方のコネクタ3は駆動部14を有する。被駆動部材6は軸部5を介して回動可能であり、弾性部材7はコネクタ1の嵌合操作・離脱操作の際において、被駆動部材6に他方のコネクタ3への反発力又は吸引力を生じさせる。駆動部14は嵌合操作において被駆動部材6に当接し、被駆動部材6を所定の回動方向へ駆動させつつ弾性部材7に付勢力を生じさせることが可能である。そして、コネクタ1に対する嵌合操作・離脱操作の際の被駆動部材6の回動する範囲によって、被駆動部材6に生じる他方のコネクタ3への反発力又は吸引力がいずれかに変化するよう構成してある。
請求項(抜粋):
互いに少なくとも一つの端子を収容して嵌合しあう一方及び他方から成る一対のコネクタであって、前記一方のコネクタは、軸部を介して回動可能に設けられる被駆動部材と、前記一方及び前記他方のコネクタの嵌合操作・離脱操作の際において、前記被駆動部材に前記他方のコネクタへの反発力又は吸引力を生じさせる弾性部材とを備え、前記他方のコネクタは、前記嵌合操作において、前記被駆動部材に当接して該被駆動部材を所定の回動方向へ駆動させつつ前記弾性部材に付勢力を生じさせることが可能な駆動部を有し、前記嵌合操作・前記離脱操作の際の前記被駆動部材の回動する範囲によって、前記被駆動部材に生じる前記他方のコネクタへの反発力又は吸引力がいずれかに変化するように構成した、ことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/629
Fターム (6件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC36 ,  5E021HA07 ,  5E021HC09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002156   出願人:トーマスアンドベッツコーポレーション
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-251281   出願人:菱星電装株式会社
審査官引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-002156   出願人:トーマスアンドベッツコーポレーション
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-251281   出願人:菱星電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231488   出願人:住友電装株式会社
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