特許
J-GLOBAL ID:200903022536590500

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220166
公開番号(公開出願番号):特開2004-093581
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】画像形成装置において、画像品質の劣化を確実に防止する。【解決手段】帯電装置14Yで感光体13Yを帯電させ、これを露光して静電潜像を形成し、感光体13Yと逆方向に回転する現像ローラ25を有する現像装置15Yで静電潜像を現像するようにした画像形成装置において、現像ローラ25を覆って感光体13Yに対向する位置に現像ローラ25の一部を露出させる開口部22を有する現像ケーシング23と、現像ローラ25の回転方向の上流側から開口部22に連通して帯電装置13Yとこの帯電装置13Yに対向する感光体13Yの表面とを覆って低湿空気が流れる空調ボックス28とを設け、現像ローラ25の停止状態で空調ボックス28内の低湿空気を現像ケーシング23内に供給するようにした。これにより、現像ケーシング23内が低湿状態に保たれるので、画像品質の劣化を確実に防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転する感光体を帯電装置により帯電させ、帯電した前記感光体を露光して静電潜像を形成し、前記感光体と逆方向に回転して前記感光体に現像剤を供給する現像剤担持体が設けられた現像装置によって前記感光体上の静電潜像を現像し、移動する転写材に現像した画像を転写する画像形成装置において、 前記現像剤担持体を覆うように前記現像装置に設けられ、内部に前記現像剤を保持し、前記感光体に対向する位置に前記現像剤担持体の一部を露出させる開口部が形成された現像ケーシングと、 前記現像剤担持体の回転方向の上流側から前記開口部に連通して前記帯電装置と前記帯電装置に対向する前記感光体の表面とを覆うように設けられ、湿度が制御された気体が流れる空調ボックスと、 前記空調ボックスに湿度が制御された気体を供給する空気調和装置と、 前記現像ケーシングと前記空調ボックスとを連通させて湿度が制御された気体が流れる気体供給流路と、 前記気体供給流路を介して前記空調ボックスから前記現像ケーシングに湿度が制御された気体を供給する気体供給部と、 前記現像剤担持体の駆動停止状態のときに前記気体供給部に湿度が制御された気体を供給させる気体供給手段と、 前記現像剤担持体の駆動状態のときに前記気体供給部に湿度が制御された気体の供給を停止させる気体供給停止手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  G03G21/20
FI (2件):
G03G15/08 507Z ,  G03G21/00 534
Fターム (23件):
2H027DA32 ,  2H027DA34 ,  2H027ED30 ,  2H027JA03 ,  2H027JA16 ,  2H027JB13 ,  2H027JB14 ,  2H027JB15 ,  2H027JB21 ,  2H027JB23 ,  2H027JB30 ,  2H027JC06 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077BA08 ,  2H077CA00 ,  2H077CA11 ,  2H077DA24 ,  2H077DA81 ,  2H077DB25 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (26件)
  • 画像形成装置及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284804   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-174462
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204495   出願人:コニカ株式会社
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