特許
J-GLOBAL ID:200903022556174082
拡張可能ステント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531132
公開番号(公開出願番号):特表2002-502665
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】本発明は、動脈又はあらゆる体内管腔において使用するための管腔支持ステント(20)を提供する。このステントは、管状部材の外周弧を画成するように湾曲した長尺リブ(28)と、この長尺リブに固定された端横木(30)とを有する、複数の梯子状エレメント(32)から成る。隣接した梯子状エレメントの長尺リブは、互いに実質的に平行であり、隣接した梯子状エレメントの端横木によりスライド可能に係合されている。この係合されたリブにより画成される外周弧に沿って端横木をスライドさせることによって、隣接した梯子状エレメントの端横木間の外周距離を変化させることができる。従って、このステントは、隣接した梯子状エレメントの端横木間の外周距離が縮小された第1の直径と、隣接した梯子状エレメントの端横木間の外周距離が拡張されたさまざまな第2の直径とを有する。
請求項(抜粋):
複数の梯子状エレメントから成る管状部材であって、各梯子状エレメントが、前記管状部材の外周弧を画成するように湾曲した1つ以上の長尺リブと、該長尺リブに固定された2つ以上の端横木とを有しており、隣接した梯子状エレメントの長尺リブが、互いに実質的に平行であり、隣接した梯子状エレメントの端横木によりスライド可能に係合されて、前記係合されたリブにより画成される外周弧に沿って端横木をスライドさせることによって、隣接する梯子状エレメントの端横木間の外周距離を変化させることのできる管状部材、 を備える、半径方向に拡張可能な管内ステントであって、 前記管状部材が、隣接した梯子状エレメントの端横木間の外周距離が縮小された第1の直径を有し、 前記管状部材が、隣接した梯子状エレメントの端横木間の外周距離が拡張された第2の直径を有する、 半径方向に拡張可能な管内ステント。
IPC (3件):
A61F 2/06
, A61L 31/00
, A61L 33/10
FI (3件):
A61F 2/06
, A61L 31/00 T
, A61L 33/00 A
Fターム (12件):
4C081AB13
, 4C081BA01
, 4C081CD061
, 4C081CD35
, 4C081CE11
, 4C081DA03
, 4C081EA06
, 4C097AA15
, 4C097AA30
, 4C097BB01
, 4C097CC12
, 4C097DD14
引用特許: