特許
J-GLOBAL ID:200903022576575075

遠隔管理制御システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021809
公開番号(公開出願番号):特開2002-229640
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地の管理対象機器における稼働状態、および制御状況を効率よく低コストで監視し、かつ異常発生時には即座に異常情報を通知する。【解決手段】 モニタリング装置27は、予め設定されたある時間毎に、自動制御装置3に対して監視データを要求し、パケット通信網PTを介してシステムサーバ28に送信する。異常判定メール送信部31は、更新される毎にデータベース28から監視データを読み込み、異常があるか否かを監視する。監視データの異常を検出した際には、予め設定された管理端末29の電子メールアドレスに異常が発生したことを記載した電子メールを直ちに配信する。電子メールを受信した管理者は、管理端末29からインターネット通信プログラムを起動させ、システムサーバ28にアクセスし、管理端末29に表示された監視データからより詳しい異常の内容などを確認する。
請求項(抜粋):
パケット通信網に接続され、作業現場に設置された管理対象機器の稼働状態を示す監視データ、および前記管理対象機器の稼働状態を制御する制御指令データを授受する監視制御手段と、前記パケット通信網を介して前記監視制御手段から送信された監視データを格納するデータベースと、前記監視制御手段から送信された監視データに異常がないかを監視し、前記監視データの異常を検出した際に、予め設定された電子メールアドレスに前記管理対象機器の異常発生を報告する電子メールを送信する異常判定メール送信部とを設け、前記パケット通信網、およびインターネットに接続されたシステムサーバと、前記インターネットを介して前記システムサーバから送信された電子メールを取得する管理端末とを備え、前記監視制御手段が、前記管理対象機器の稼働状態を示す監視データを予め設定された期間毎にモニタリングし、前記監視データをパケット通信網を介して前記システムサーバに送信し、前記システムサーバが、前記監視データを取得して前記データベースに格納するとともに、前記異常判定メール送信部が前記監視データの異常を監視し、前記監視データの異常を検出した際に、予め設定された電子メールアドレスに前記管理対象機器の異常発生を報告する電子メールを送信し、前記管理端末に前記管理対象機器の異常発生を知らせることを特徴とする遠隔管理制御システム。
IPC (7件):
G05B 23/02 ,  G06F 13/00 630 ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 512 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (7件):
G05B 23/02 V ,  G06F 13/00 630 A ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 512 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 321 E
Fターム (19件):
5H223CC03 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE06 ,  5K048BA21 ,  5K048CA08 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA11 ,  5K048EB12 ,  5K048EB13 ,  5K048FB08 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA05 ,  5K048HA07
引用特許:
審査官引用 (10件)
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