特許
J-GLOBAL ID:200903022598579996

沸騰水型原子炉の燃料集合体及び沸騰水型原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉武 賢次 ,  佐藤 政光 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  名塚 聡 ,  森 秀行 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157012
公開番号(公開出願番号):特開2004-361130
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】製作が容易で、核的特性と限界出力特性の両方の向上を実現できる沸騰水型原子炉用燃料集合体、及びそのような燃料集合体を使用した沸騰水型原子炉を得ること。【解決手段】正方格子状に配列された複数本の燃料棒と一本若しくは複数本の水ロッドとをスペーサにより束状に保持し、その束状の燃料棒を断面が擬似正方形のチャンネルボックスにより囲んだ沸騰水型原子炉の燃料集合体に関するものであり、角筒状に成形加工されたチャンネルボックス30の隅角部に、チャンネルボックスの長手方向に延びる開口部34を形成し、その開口部34に、上記開口部を挟んで隣接するチャンネル壁間を連結するコーナ部材35,36を固定し、チャンネルボックス30の高さ方向の一部分において、水平方向の断面が擬似多角形となるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正方格子状に配列された複数本の燃料棒と一本若しくは複数本の水ロッドとをスペーサにより束状に保持し、その束状の燃料棒を断面が擬似正方形のチャンネルボックスにより囲んだ沸騰水型原子炉の燃料集合体において、角筒状に成形加工されたチャンネルボックスの隅角部に、チャンネルボックスの長手方向に延びる開口部を形成し、その開口部に、上記開口部を挟んで隣接するチャンネル壁間を連結するコーナ部材を固定し、チャンネルボックスの高さ方向の一部分において、水平方向の断面が任意の多角形となるようにしたことを特徴とする、沸騰水型原子炉の燃料集合体。
IPC (2件):
G21C3/324 ,  G21C3/328
FI (3件):
G21C3/30 H ,  G21C3/30 D ,  G21C3/30 X
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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