特許
J-GLOBAL ID：200903022639580074

画像処理装置

発明者：
瀬戸野 真吾

瀬戸野 真吾 について


出願人/特許権者：
船井電機株式会社

船井電機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-348613
公開番号（公開出願番号）：特開2000-172846
出願日： 1998年12月08日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：
【要約】【課題】 同一被写体を撮像した2枚の画像について、両者の傾き及び位置のズレを補正する。【解決手段】 画像AにDFTを施して得た周波数成分のパワースペクトル画像Pにおいて、垂直方向又は水平方向のピーク位置を検出して、検出したピーク位置を結んだ線分を求め、同様に画像BにDFTを施して得たパワースペクトル画像Qにおいて、前述の検出に係った方向について検出したピーク位置を結んだ線分を求め、両者がなす角度に基づいて、傾きについてのズレを補正する。また、画像Eに高域通過フィルタを施して得たフィルタ画像R及び画像Fに高域通過フィルタを施して得たフィルタ画像Sにおいて、両者の各画素について輝度レベルの差を演算し、その差の総和が最も小さくなる位置を求めて、求めた総和が最も小さくなる位置を特定し、その位置とフィルタ画像Rの位置との相対的な位置関係に基づき位置のズレを補正する。
請求項（抜粋）：
同一の被写体を撮像した2枚の画像について、両者の被写体の傾きを一致させる画像処理を行う画像処理装置であって、各画像に直交変換を施して、夫々の変換係数を得る手段と、得られた各変換係数の強度分布画像について、所定方向の複数の走査線上にて輝度レベルのピーク位置を夫々検出する手段と、各強度分布画像について検出した複数のピーク位置の画素を結んだ線分同士がなす角度を求める手段と、求めた角度に基づき、これが小さくなるように一方の画像の傾きを補正する手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件)：
G06T 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G03B 35/00 ,  G06T 15/00
FI (4件)：
G06F 15/62 415 ,  G01B 11/00 H ,  G03B 35/00 Z ,  G06F 15/62 350 V
Fターム (36件)：
2F065AA03 ,  2F065AA07 ,  2F065AA32 ,  2F065DD02 ,  2F065EE00 ,  2F065FF05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ16 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ33 ,  2H059AA35 ,  5B050BA09 ,  5B050DA07 ,  5B050EA03 ,  5B050EA13 ,  5B050EA18 ,  5B050EA26 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE09 ,  5B057CH08 ,  5B057CH09 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC22
引用特許：
審査官引用 (18件)
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