特許
J-GLOBAL ID:200903022687332236

熱伝導シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243941
公開番号(公開出願番号):特開2009-076657
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】作業性に優れた熱伝導シートを提供することを課題としている。 【解決手段】複数の発熱素子の内の一発熱素子に当接されるシリコーンゴム粘着シートと、他発熱素子に当接されるシリコーンゴム粘着シートとを含む複数のシリコーンゴム粘着シートが用いられ、前記一発熱素子と前記他発熱素子とを同時に覆い得る大きさを有し前記放熱器に当接させて用いられる非粘着性の基材シートがさらに用いられており、しかも、前記複数のシリコーンゴム粘着シートの内の一シリコーンゴム粘着シートを前記一発熱素子に当接させることにより他シリコーンゴム粘着シートを前記他発熱素子に当接させ得るように配置されて前記複数のシリコーンゴム粘着シートが前記基材シート上に積層されていることを特徴とする熱伝導シートを提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無機物粒子を含むシリコーンゴム組成物により形成されたシリコーンゴム粘着シートが 用いられてなり、回路基板上に配置された複数の発熱素子と、該発熱素子から発生する熱 を放熱するための放熱器との間に介装され、前記シリコーンゴム粘着シートを前記発熱素 子に当接させて用いられる熱伝導シートであって、 前記複数の発熱素子の内の一発熱素子に当接されるシリコーンゴム粘着シートと、他発 熱素子に当接されるシリコーンゴム粘着シートとを含む複数のシリコーンゴム粘着シート が用いられ、前記一発熱素子と前記他発熱素子とを同時に覆い得る大きさを有し前記放熱 器に当接させて用いられる非粘着性の基材シートがさらに用いられており、しかも、前記 複数のシリコーンゴム粘着シートの内の一シリコーンゴム粘着シートを前記一発熱素子に 当接させることにより他シリコーンゴム粘着シートを前記他発熱素子に当接させ得るよう に配置されて前記複数のシリコーンゴム粘着シートが前記基材シート上に積層されている ことを特徴とする熱伝導シート。
IPC (1件):
H01L 23/36
FI (1件):
H01L23/36 D
Fターム (13件):
5F136BA03 ,  5F136BC04 ,  5F136BC07 ,  5F136DA27 ,  5F136DA42 ,  5F136EA03 ,  5F136EA29 ,  5F136FA53 ,  5F136FA62 ,  5F136FA63 ,  5F136FA75 ,  5F136FA82 ,  5F136FA85
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱伝導性シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-297017   出願人:信越化学工業株式会社
審査官引用 (6件)
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