特許
J-GLOBAL ID:200903022820309137

動領域検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047654
公開番号(公開出願番号):特開平8-241413
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 抽出された領域内の輝度分布の特徴を用いて、動物体とその床面等による鏡面反射像または投影像があっても、その動物体の正確な位置、例えば人物であれば足元位置を正確に求める。【構成】 映像信号をサンプリングして原画像を出力する原画像入力手段101と、原画像から監視対象領域を抽出して監視対象領域2値画像を出力する領域抽出手段102 と、監視対象領域2値画像に対して連結成分のラベリングを行い対象領域ラベル画像を出力するラベリング手段103 と、対象領域ラベル画像の各対象領域に対応する原画像の領域で輝度分布を測定する輝度分布測定手段104 と、輝度分布の中から一つ以上のエッジを検出してその位置を出力する輝度分布エッジ検出手段105と、輝度分布エッジ位置の中から実際の対象物体像とその鏡面反射像または投影像との境界位置を決定する境界位置決定手段110 とを備える。
請求項(抜粋):
映像信号をサンプリングして原画像を出力する原画像入力手段と、前記原画像から監視対象領域を抽出して監視対象領域2値画像を出力する領域抽出手段と、前記監視対象領域2値画像に対して連結成分のラベリングを行い対象領域ラベル画像を出力するラベリング手段と、前記対象領域ラベル画像の各対象領域に対応する前記原画像の領域で輝度分布を測定して輝度分布情報を出力する輝度分布測定手段とを備え、各対象領域ごとに得られた前記輝度分布情報に基づいて各対象領域を対象物体部分とその鏡面反射像部分または投影像部分とに分離することを特徴とする動領域検出装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G08B 21/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06F 15/70 410 ,  G08B 21/00 E ,  H04N 7/18 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
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