特許
J-GLOBAL ID:200903022855327553

IMIコーティングを含む電気光学要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-558344
公開番号(公開出願番号):特表2009-529153
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】自動車のためのバックミラーアセンブリ内、並びに窓アセンブリ内で利用するエレクトロクロミック要素を提供する。【解決手段】エレクトロクロミック要素は、第1の表面及び第1の表面の反対側にある第2の表面を有する第1の基体と、第1の基体と離間した関係であり、かつ第2の表面に対向する第3の表面及び第3の表面の反対側にある第4の表面を有する第2の基体と、第1及び第2の基体の間に位置し、電界の印加時に可変である光透過率を有するエレクトロクロミック媒体とを含む。要素は、第1の表面、第2の表面、第3の表面、及び第4の表面の少なくとも選択された1つの少なくとも一部分を覆う透明電極層を更に含み、透明電極層は、絶縁体/金属/絶縁体スタックを含む。絶縁体/金属/絶縁体スタックを構成するのに利用する材料は、反射率、色、電気的切り換え安定性、及び環境耐久性のような要素の光学的及び物理的特性を最適化するように選択される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の表面と該第1の表面の反対側にある第2表面とを有する第1の基体と、 前記第1の基体と離間した関係であり、かつ前記第2表面に対向する第3の表面と該第3の表面の反対側にある第4の表面とを有する第2の基体と、 前記第1及び第2の基体の間に位置し、電界の印加時に可変である光透過率を有するエレクトロクロミック媒体と、 前記第2の表面及び前記第3の表面の少なくとも選択された一方の少なくとも一部を覆い、かつ第1の絶縁体層、少なくとも1つの金属層、及び第2の絶縁体層を含む透明電極層と、 を含み、 80に等しいか又はそれよりも大きい演色指数を示す、 ことを特徴とするエレクトロクロミック要素。
IPC (1件):
G02F 1/15
FI (1件):
G02F1/15 501
Fターム (6件):
2K001AA10 ,  2K001BA01 ,  2K001BB16 ,  2K001BB35 ,  2K001CA07 ,  2K001CA17
引用特許:
出願人引用 (49件)
  • 米国特許仮出願第60/779、369号
  • 米国特許第3、282、157号
  • 米国特許第3、282、158号
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審査官引用 (4件)
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