特許
J-GLOBAL ID:200903022933791156

画像表示装置および画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島田 明宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036863
公開番号(公開出願番号):特開2009-198530
出願日: 2008年02月19日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】エリアアクティブ駆動を行う画像表示装置において、単一エリア点灯時の輝度不足を解消する。また、静止画表示の際のコントラストを低下させることなく、動画表示の際のフリッカの発生を抑制する。【解決手段】発光輝度算出部151は、入力画像31を複数のエリアに分割し、当該入力画像31に基づいて、各エリアのLEDの発光時の輝度(第1の発光輝度)34を求める。発光輝度補正部152は、LEDフィルタ155に格納されている補正用データ35に基づいて第1の発光輝度34を補正し、第2の発光輝度(バックライトの駆動に用いるLEDデータ)33を求める。表示輝度算出部153は、第2の発光輝度33に基づき、各表示素子の表示輝度36を求める。液晶データ算出部154は、入力画像31と表示輝度36とに基づいて、各表示素子の光透過率を表す液晶データ32を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バックライトの輝度を制御する機能を有する画像表示装置であって、 複数の表示素子を含む表示パネルと、 複数の光源を含むバックライトと、 入力画像を複数のエリアに分割し、各エリアに対応した入力画像に基づいて、当該各エリアに対応した光源の発光時の輝度を第1の発光輝度として求める発光輝度算出部と、 前記第1の発光輝度を所定の補正用データに基づいて補正することにより第2の発光輝度を求め、前記第2の発光輝度を示すデータを発光輝度制御データとして出力する発光輝度補正部と、 前記入力画像と前記発光輝度制御データとに基づき、前記表示素子の光透過率を制御するための表示用データを求める表示用データ算出部と、 前記表示用データに基づき、前記表示パネルに対して前記表示素子の光透過率を制御する信号を出力するパネル駆動回路と、 前記発光輝度制御データに基づき、前記バックライトに対して前記光源の輝度を制御する信号を出力するバックライト駆動回路と を備えることを特徴とする、画像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (8件):
G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 660W ,  G09G3/20 621K ,  G09G3/20 611E ,  G09G3/20 611A ,  G02F1/133 535
Fターム (44件):
2H093NC42 ,  2H093NC46 ,  2H093NC47 ,  2H093NC48 ,  2H093NC49 ,  2H093NC52 ,  2H093NC53 ,  2H093NC54 ,  2H093NC65 ,  2H093ND02 ,  2H093ND03 ,  2H093ND05 ,  2H093ND10 ,  2H193ZD34 ,  2H193ZH09 ,  2H193ZH40 ,  5C006AA02 ,  5C006AF41 ,  5C006AF45 ,  5C006AF62 ,  5C006AF63 ,  5C006AF69 ,  5C006BF38 ,  5C006EA01 ,  5C006FA04 ,  5C006FA19 ,  5C006FA23 ,  5C006FA47 ,  5C006FA54 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD06 ,  5C080DD26 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF01 ,  5C080FF11 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る