特許
J-GLOBAL ID:200903023101602260

3次元MRイメ-ジング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224757
公開番号(公開出願番号):特開2000-060820
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 循環的な運動を行う性質のある被検体の領域の3次元MRイメージング方法を提供する。【解決手段】 一連の運動サイクルの各々の開始を検出する工程と、各運動サイクル中に被検体領域から1組のMRビューを取得する工程とを含む。各ビューは2次元k空間の中心(48)から既知の径方向距離に位置しており、また、各組は、k空間中心の近くに位置している最低空間周波数のビュー(38d〜44d)を含む。それぞれの組のビューを取得する順序は、それぞれの組の最低空間周波数のビューが各ビューそれぞれの対応する運動サイクルの開始の後の同じ所定の時刻Tspecにそれぞれ取得されるように選択される。各組のビューは全体で、k空間内に1つのセグメントを画定し、それぞれのセグメントは、インタリーブ式渦状又は楕円状構成(50)に互いに対して配置される。
請求項(抜粋):
循環的な運動を経験する性質のある被検体内の領域を3次元MRイメージングする方法において、一連の運動サイクルの各々のサイクルの開始を検出する工程と、前記一連の運動サイクルの各々のサイクル中に前記領域から1組の磁気共鳴ビューをそれぞれ取得する工程であって、各ビューが2次元k空間の中心から既知の径方向距離に位置しており、各組が前記k空間の中心に隣接して配置されている最も低い周波数のビューを含んでいる工程と、それぞれの組の前記ビューを取得する順序を、前記最も低い周波数のビューの各々がそれぞれの対応する運動サイクルの開始の後の同じの所定の時刻にそれぞれ取得されるように選択する工程とを備えていることを特徴とする3次元MRイメージング方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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