特許
J-GLOBAL ID:200903023141128898 丸編み機での編目編成方法及びその方法により編成された靴下
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (3件):
藤田 邦彦
, 福田 進
, 藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109318
公開番号(公開出願番号):特開2004-316000
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】丸編み機において、ステッチカムによる編み針の引き込み量を変えることなく、編目の大きさ(度目)を編目一目単位に変えて、同一コースの編み組織内に大きな編目(ノーマル編目)と小さな編目(スモール編目)を形成し、靴下の前足部と後足部で編目の大きさを異ならせる。また、柄の部分と無地の部分での編目の大きさを変えて、柄の鮮明な効果を出す。【解決手段】往復運動する編み針間にシンカーを出入りさせて編地を編成する。前記シンカーのトップ部分に、シンカートップ25と該シンカートップ25より低いシンカーエクボ26を形成する。トップ部分に高さの段差をつけたこの度目変化シンカー20を用いる。シンカートップ25に編み糸60が乗ったままで編み針30が編み糸60を引き込むと、ノーマル編目S1が形成される。シンカーエクボ26に編み糸60が乗った状態で編み針30が編み糸60を引き込むと、スモール編目S2が形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
往復運動する編み針間にシンカーを出入りさせて編地を編成する丸編み機における編目編成方法であって、編み糸60を保持するシンカー上面にシンカートップ25と該トップより低いシンカーエクボ26を形成した度目変化シンカー20を用い、編み針30の下降による編み糸60の編目編成時、該度目変化シンカー20の丸編み機の軸心方向への進退により、編み糸60がシンカートップ25に乗った状態で編み針30が編み糸60を引込んでノーマル編目長Y1によりノーマル編目S1を形成する一方、編み糸60がシンカーエクボ26に乗った状態で編み針30が編み糸60を引込んでスモール編目長Y2によりスモール編目S2を形成することを特徴とする丸編み機での編目編成方法。
IPC (3件):
D04B9/46
, A41B11/00
, D04B15/06
FI (3件):
D04B9/46
, A41B11/00 A
, D04B15/06 A
Fターム (6件):
3B018AC01
, 3B018AD01
, 4L054AA01
, 4L054AB05
, 4L054BD02
, 4L054NA06
引用特許: 審査官引用 (8件) - 丸編機のシンカーパイル柄出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-177607
出願人:大東製機株式会社
- パンティストッキング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008252
出願人:旭化成工業株式会社
-
特開昭60-199954
- 衣類における着圧付与部の編成構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-013951
出願人:東光株式会社
- パンティストッキング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-200438
出願人:旭化成工業株式会社
-
特開昭63-159551
- 柄付き編地およびその編成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-020903
出願人:和歌山県
- 膨ら脛用サポーター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-063480
出願人:ピップフジモト株式会社, 株式会社長谷虎リネンサービス, サンエース株式会社
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