特許
J-GLOBAL ID:200903023205278341

エレベーター遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308592
公開番号(公開出願番号):特開2003-112861
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 地域災害発生時も監視センターにてエレベーターの状態を適正に把握できるエレベーター遠隔監視システムを提供することである。【解決手段】 監視センターは、地域災害が発生したとき、予めその地域のグループ内の遠隔端末装置間で設定しておいた親機を親機動作モードで動作させる。親機は親機動作モードとなると、子機に地域災害モード設定コマンドを送信して子機を子機動作モードにすると共に、自己が遠隔監視制御するエレベーターの状態データを収集する。そして、子機が遠隔監視制御するエレベーターの状態データを収集し、監視センターに送信する。これにより、地域災害が発生した場合、監視センターはグループ内の親機に対して情報の交換を行うことになるので送受信の負担が軽減される。
請求項(抜粋):
エレベータの運転保守をサービスする監視センターと通信回線で接続された遠隔端末装置を地域毎にグループ分けを行い、そのグループ内の遠隔端末装置間で地域災害モードのときに有効となる親機と子機との関係を予め設定しておき、通常モードのときは親機および子機は対等に動作するエレベーター遠隔監視システムであって、地域災害が発生した地域のグループの前記親機を親機動作モードで動作させるための地域災害モード設定コマンドを送信する監視センターと、前記監視センターから地域災害モード設定コマンドを入力したとき親機動作モードとなり前記子機に地域災害モード設定コマンドを送信すると共に自己が遠隔監視制御するエレベーターの状態データを収集する親機と、前記親機からの地域災害モード設定コマンドがあったとき子機動作モードとなり自己が遠隔監視制御するエレベーターの状態データを収集し前記親機に送信する子機とを備えたことを特徴とするエレベーター遠隔監視システム。
IPC (8件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/00 ,  G08B 25/04 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 341
FI (8件):
B66B 3/00 R ,  B66B 5/00 G ,  G08B 25/04 B ,  H04Q 9/00 301 C ,  H04Q 9/00 311 K ,  H04Q 9/00 321 B ,  H04Q 9/00 321 D ,  H04Q 9/00 341 Z
Fターム (30件):
3F303BA01 ,  3F303EA02 ,  3F303EA03 ,  3F304CA01 ,  3F304ED01 ,  3F304ED18 ,  5C087AA03 ,  5C087AA37 ,  5C087BB12 ,  5C087BB64 ,  5C087BB74 ,  5C087DD08 ,  5C087DD18 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG07 ,  5C087GG18 ,  5C087GG31 ,  5C087GG70 ,  5K048AA08 ,  5K048BA51 ,  5K048DA02 ,  5K048DC07 ,  5K048EB08 ,  5K048EB13 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-303816   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
  • ビル遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281895   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
  • エレベータ遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292045   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
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