特許
J-GLOBAL ID:200903023248151450
インク充填方法、インク充填装置およびインク充填用の治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175111
公開番号(公開出願番号):特開2005-349786
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 インクカートリッジのインク充填方法、インク充填装置およびインク充填用の治具を提供すること。【解決手段】 治具121は、その当接面121dをインクカートリッジ1の底部に当接させて装着されると、治具から突出した操作部122a、123aが弁装置23、24に侵入し、弁部材32を押し上げ、開放する。この状態で、一方の弁装置に対応する減圧器140によりインク室16内の空気を吸引し、インク室16内を減圧し、他方の弁装置に対応するインク注入器130からインクをインク室内に充填する。あるいは、減圧器140を用いずに、インク注入器130からインクをインク室内に圧入すると同時に、前記一方の弁装置に対応する開口から空気を排出する。 【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ケース内にインクを貯留するインク室を備え、そのケースの一側に、前記インク室内に大気を導入するための大気導入口、及び前記インク室内のインクを記録装置本体に供給するためのインク供給口をそれぞれ開口し、その大気導入口及びインク供給口を常態ではそれぞれ閉塞する方向に付勢された第1及び第2の弁部材を有し、記録装置本体に装着されたとき、前記第1及び第2の弁部材が開放されるインクカートリッジに対しインクを充填する方法であって、
前記第1及び第2の弁部材を開放位置に移動させ、前記大気導入口及びインク供給口の一方を介して前記インク室内の気体を導出可能にするとともに、他方を介して前記インク室内にインクを充填することを特徴とするインク充填方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA20
, 2C056KB05
, 2C056KB08
, 2C056KB09
, 2C056KC01
, 2C056KC16
, 2C056KD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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