特許
J-GLOBAL ID:200903023251544404

新規な感光性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高木 千嘉 ,  結田 純次 ,  三輪 昭次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-532311
公開番号(公開出願番号):特表2007-508582
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
(a)少なくとも1つのポリベンゾオキサゾール前駆体ポリマー;(b)構造III〜Vにおいて、[R1、R2、R4、R5、R6およびR7はそれぞれ独立にC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、フェニルもしくはハロゲン化物で置換されたC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、過フッ素化されたC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、C5〜C7のシクロアルキル基、C1〜C4のアルキルもしくはハロゲン化物で置換されたC5〜C7のシクロアルキル基であり、または別に、R1およびR2もしくはR4、R5、およびR6のいずれか2つは一緒になって5〜7員環を形作ってよく;R3はそれぞれ独立にH、C1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、フェニルもしくはハロゲン化物で置換されたC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、過フッ素化されたC1〜C4の線状もしくは分枝状のアルキル基、C5〜C7のシクロアルキル基、C1〜C4のアルキルもしくはハロゲン化物で置換されたC5〜C7のシクロアルキル基、置換されていないフェニル基、またはフェニル、アルキルもしくはハロゲン化物で置換されたフェニル基であり;QはHまたはDであり、ただし少なくとも1つのQはDであり;Dは上記に規定したとおりであり;aは1〜5の整数であり;bおよびcは0〜5の整数であるが、ただし(1)構造IIIについて、a=b=1であり、OQがともにR1R2C置換基に対してパラ位で置換されているなら、R1およびR2がともに同時にメチルであることはなく、(2)1≦a+b<6であり;構造Vについて、a=b=c=1であり、すべてのOQがトリフェニルメタン炭素置換基に対してパラ位にあるなら、少なくとも1つのR3はHでない]によって表わされる化合物から選択される少なくとも1つの感光性化合物;(c)少なくとも1つの溶媒;および(d)場合によっては接着促進剤を含むポジ型感光性組成物。本発明者は、この感光性組成物を使用してレリーフパターンを作成しまた電子部品を製造する方法をさらに提供する。 【化1】
請求項(抜粋):
(a)構造IまたはII:
IPC (5件):
G03F 7/023 ,  G03F 7/037 ,  G03F 7/022 ,  G03F 7/075 ,  H01L 21/027
FI (5件):
G03F7/023 501 ,  G03F7/037 ,  G03F7/022 601 ,  G03F7/075 501 ,  H01L21/30 502R
Fターム (16件):
2H025AA01 ,  2H025AA10 ,  2H025AA13 ,  2H025AA14 ,  2H025AB16 ,  2H025AB17 ,  2H025AC01 ,  2H025AD03 ,  2H025BE01 ,  2H025BE02 ,  2H025CB26 ,  2H025CB45 ,  2H025CC03 ,  2H025CC06 ,  2H025FA17 ,  2H025FA29
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ポジ型感光性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177238   出願人:三菱化成株式会社
  • 感光物製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172351   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • ポジ型フォトレジスト組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131210   出願人:富士写真フイルム株式会社, 富士フイルムオーリン株式会社
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審査官引用 (5件)
  • ポジ型感光性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177238   出願人:三菱化成株式会社
  • 感光物製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172351   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • ポジ型フォトレジスト組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131210   出願人:富士写真フイルム株式会社, 富士フイルムオーリン株式会社
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