特許
J-GLOBAL ID:200903023261714405
溶接システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064919
公開番号(公開出願番号):特開2005-254242
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】2つ以上の溶接トーチによる溶接線自動倣いを実現する溶接システムを提供する。【解決手段】溶接ワイヤを消耗電極とする先行溶接トーチ3と、先行溶接トーチ3から所定の距離に設けられた後行溶接トーチ4と、先行溶接トーチ3と後行溶接トーチ4とを先端に取り付けたロボット1と、ロボット1を制御するロボット制御装置2と、先行溶接トーチ3及び後行溶接トーチ4の溶接を制御する溶接電源(30,40)とを備え、ガスシールドの雰囲気内で各々送給するワイヤと溶接部材との間に各々給電して発生させる2つのアークで1つの溶融プールを形成するタンデムアーク溶接システムにおいて、先行溶接トーチ3による溶接状態量を検出する先行状態量検出器31と、後行溶接トーチ4による溶接状態量を検出する後行状態量検出器41と、先行状態量検出器31と後行状態量検出器41との溶接状態量を一定周期で取得する状態量取得部11と、状態量取得部11にて取得した溶接状態量に基づいてロボット1の軌跡を修正する軌跡修正部13とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶接ワイヤを消耗電極とする先行溶接トーチと、前記先行溶接トーチから所定の距離に設けられた後行溶接トーチと、前記先行溶接トーチと後行溶接トーチとを先端に取り付けたロボットと、前記ロボットを制御するロボット制御装置と、前記先行溶接トーチ及び前記後行溶接トーチの溶接を制御する溶接電源とを備え、ガスシールドの雰囲気内で各々送給するワイヤと溶接部材との間に各々給電して発生させる2つのアークで1つの溶融プールを形成する溶接システムにおいて、
前記先行溶接トーチによる溶接状態量を検出する先行状態量検出器と、
前記後行溶接トーチによる溶接状態量を検出する後行状態量検出器と、
前記先行状態量検出器と前記後行状態量検出器との溶接状態量を一定周期で取得する状態量取得部と、
前記状態量取得部にて取得した溶接状態量に基づいて前記ロボットの軌跡を修正する軌跡修正部とを備えることを特徴とする溶接システム。
IPC (4件):
B23K9/12
, B23K9/00
, B23K9/127
, B23K9/173
FI (4件):
B23K9/12 331F
, B23K9/00 109
, B23K9/127 507A
, B23K9/173 E
Fターム (4件):
4E001BB08
, 4E001BB09
, 4E001DF04
, 4E001EA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
自動溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-083287
出願人:日本鋼管株式会社
-
消耗2電極アーク溶接終了方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-348633
出願人:株式会社ダイヘン
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特開昭62-230484
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審査官引用 (3件)
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