特許
J-GLOBAL ID:200903023313337478

情報伝送システムおよび情報伝送方法並びに通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133005
公開番号(公開出願番号):特開平9-321790
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 端末の表示能力や通信状況に対応して情報を加工し、情報を効率的かつ確実に提供することができるようにする。【解決手段】 情報出力端末1がデータベース5に所望の参照情報の提供を要求し、その要求に対応してデータベース5が提供する参照情報は、情報加工装置4により、情報出力端末1より供給された基地局2との間の通信状況を表す情報や、情報出力端末1の表示能力を表す情報に基づいて、加工された後、ネットワーク3、基地局2を介して情報出力端末1に伝送される。
請求項(抜粋):
情報出力手段が所定の伝送媒体を介して情報蓄積手段から情報の提供を受ける情報伝送システムにおいて、前記情報出力手段は、前記伝送媒体を介して前記情報蓄積手段と通信するときの通信状況を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された前記通信状況に対応する測定情報と、前記情報蓄積手段に所定の情報の提供を要求する要求情報を送信する第1の送信手段と、前記情報蓄積手段からの前記情報を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された前記情報を出力する出力手段とを備え、前記測定情報と、前記要求情報を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により受信された前記要求情報に基づいて、前記情報蓄積手段より提供される前記情報を受信する第3の受信手段と、前記測定情報に基づいて、前記第3の受信手段により受信された前記情報を所定の加工方法で加工する加工手段と、前記加工手段により加工された前記情報を前記情報出力手段に送信する第2の送信手段とを具備する情報加工手段を備え、前記情報加工手段は、前記情報出力手段より前記情報蓄積手段に送信された前記要求情報に基づいて前記情報蓄積手段が提供する前記情報を、前記測定情報に基づいて前記加工方法で加工し、前記情報出力手段に送信することを特徴とする情報伝送システム。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 情報処理装置及び通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296247   出願人:キヤノン株式会社
  • 通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059866   出願人:株式会社東芝
  • 画像通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263601   出願人:松下電送株式会社
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