特許
J-GLOBAL ID:200903023342916649

受付処理管理方法、依頼処理方法、受付処理管理プログラム及び依頼処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336143
公開番号(公開出願番号):特開2005-107581
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】利用者のニーズに応じて、イベントの優先処理を行うことができ、かつイベント集中を分散させてシステムやネットワークの負荷を軽減することができる受付処理管理方法、依頼処理方法、受付処理管理プログラム及び依頼処理プログラムを提供する。【解決手段】管理システム10の管理コンピュータ11は、複数のクライアント端末21〜23に接続されている。管理コンピュータ11は、高い優先度の依頼をクライアント端末21から受信すると、処理能力が飽和しているか否かを判断する。処理能力が飽和している場合には、管理コンピュータ11は、処理中の低い優先度の依頼の処理を保留するための割込処理を行う。この場合、管理コンピュータ11は、優先度の低い依頼を行ったクライアント端末22,23に待ち時間を通知し、高い優先度の依頼の処理を実行する。保留されたクライアント端末22,23は、待ち時間経過後に、再度、処理依頼を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のクライアント端末に接続される管理コンピュータを用いて、前記クライアント端末からの処理依頼の受付を管理する受付処理管理方法であって、 前記管理コンピュータが、 前記処理依頼を受信した場合、処理能力が飽和しているか否かを検出する検出段階と、 前記処理能力が飽和している場合に、受信した前記処理依頼に基づいて優先度を特定する優先度特定段階と、 前記優先度が高い場合、この処理依頼を受け付けるために、優先度の低い処理依頼の受付を保留する割込処理を実行する割込段階と を含むことを特徴とする受付処理管理方法。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06F1/00 ,  G06F15/00
FI (8件):
G06F17/60 208 ,  G06F17/60 232 ,  G06F17/60 234S ,  G06F17/60 240 ,  G06F17/60 332 ,  G06F17/60 ,  G06F1/00 370F ,  G06F15/00 310K
Fターム (5件):
5B085AC04 ,  5B085AC11 ,  5B085BA07 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
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