特許
J-GLOBAL ID:200903023513291260
腐食度評価方法、装置及びプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145969
公開番号(公開出願番号):特開2009-293993
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】屋外の評価対象物や判定実施物から離れた地点から撮影した画像であって照明条件が一定に保たれていない画像であっても腐食度の判定を精度良く行うことを可能にする。【解決手段】評価対象物の事例画像データ及び事例画像に対して色温度及び明るさ又はそれらの一方を変化させた加工事例画像データの画像特徴量を抽出すると共に特徴空間上に表現して腐食度の判別面を生成するステップ(S1)と、判定実施物の判定画像データ及び判定画像に対して色温度及び明るさ又はそれらの一方を変化させた加工判定画像データの画像特徴量を抽出して判別面を用いて判定画像の腐食度を判定するステップ(S2)とを有するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
評価対象物の事例画像及び該事例画像毎の腐食度のラベルのデータを作成するステップと、前記事例画像に対して色温度及び明るさ又はそれらの一方を変化させて加工事例画像のデータを作成すると共に作成された加工事例画像のデータに該加工事例画像の元になった前記事例画像の腐食度のラベルのデータを付与するステップと、前記事例画像及び該事例画像の腐食度のラベルのデータ並びに前記加工事例画像及び該加工事例画像の腐食度のラベルのデータを用いてサポートベクターマシンによって腐食度の判別面を生成するステップと、判定実施物の判定画像のデータを作成するステップと、前記判定画像のデータ並びに前記判別面を用いて前記判定画像の腐食度を判定するステップとを有することを特徴とする腐食度評価方法。
IPC (3件):
G01N 17/00
, G01N 21/892
, G06T 7/00
FI (3件):
G01N17/00
, G01N21/892 C
, G06T7/00 250
Fターム (22件):
2G050AA01
, 2G050EB07
, 2G050EC05
, 2G051AA44
, 2G051AB07
, 2G051AC21
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA12
, 2G051EA14
, 2G051EA16
, 2G051EA17
, 2G051EA23
, 2G051ED07
, 2G051ED21
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA03
, 5L096FA15
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
金物類の腐食度評価方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-087072
出願人:中部電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
審査官引用 (7件)
-
鋼材の劣化・腐食検出判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-173858
出願人:東京電力株式会社, 株式会社巴コーポレーション
-
金物類の腐食度評価方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-087072
出願人:中部電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
-
鉄系構造物の腐食評価方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-317209
出願人:株式会社エティック
全件表示
引用文献:
前のページに戻る