特許
J-GLOBAL ID:200903049204648519

構造物補修施工計画支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329363
公開番号(公開出願番号):特開2007-140608
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】土木構造物に対する補修工事計画を立案する際に、補修工事の必要性を客観的かつ定量的に評価した評価情報として提示し、さらに、構造物の経時劣化に対しても客観的、定量的な評価を可能とし、客観的で精度の高い評価をもって、構造物補修工事事業計画の立案を支援することができる構造物補修施工計画支援システムを提供する。【解決手段】情報入力装置と、情報格納装置と、情報演算装置と、情報出力装置を有し、各構造物における劣化の要因に係る要因データと過去の補修施工・未施工の実績データを用いて得られた補修工事の要否を分離する判別境界線又は判別境界面(以下、判別境界線を含めて判別境界面という。)を基準として、ある構造物における補修工事の必要度を演算する構造物補修施工計画支援システムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報入力装置と、情報格納装置と、情報演算装置と、情報出力装置を有し、各構造物における劣化の要因に係る要因データと過去の補修施工・未施工の実績データを用いて得られた補修工事の要否を分離する判別境界線又は判別境界面(以下、判別境界線を含めて判別境界面という。)を基準として、ある構造物における補修工事の必要度を演算する構造物補修施工計画支援システムであって、 前記情報入力装置は、前記構造物における劣化の要因データと、前記判別境界面を構成する境界データとを、前記情報格納装置に入力可能な手段であって、 前記情報演算装置は、前記構造物における要因データと、前記境界データを前記情報入力装置又は前記情報格納装置から読み出して、この境界データが構成される2次元以上の空間(以下、多次元空間という。)上に前記読み出された要因データを座標として入力する解析条件設定部と、 前記判別境界面から前記構造物における要因データの座標までの距離を前記補修工事の必要度として演算する補修工事必要度演算部とを備え、 前記情報出力装置は、前記構造物における要因データと前記境界データと前記補修工事の必要度のうち少なくとも1の情報を出力可能な手段であることを特徴とする構造物補修施工計画支援システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 104 ,  G06F17/60 138
Fターム (2件):
2E176AA00 ,  2E176BB38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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