特許
J-GLOBAL ID:200903023677738290

電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 星宮 勝美 ,  渡邊 和浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-136215
公開番号(公開出願番号):特開2008-294603
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】隣接する共振器間の誘導性結合を弱めることによって所望の特性を得ることを可能にする。【解決手段】電子部品1は、入力端子2と、出力端子3と、3つの共振器4,5,6と、インダクタ7,8とを備えている。インダクタ7は、入力端子2に接続された第1の端部とその反対側の第2の端部とを有している。インダクタ8は、出力端子3に接続された第1の端部とその反対側の第2の端部とを有している。共振器4はインダクタ7の第2の端部に接続され、共振器6はインダクタ8の第2の端部に接続されている。共振器5は共振器4と共振器6との間に配置されている。共振器4と共振器5は誘導性結合し、共振器5と共振器6も誘導性結合する。インダクタ7は共振器4と共振器5との間の誘導性結合を弱め、インダクタ8は共振器6と共振器5との間の誘導性結合を弱める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子と、 出力端子と、 隣接する2つの共振器同士が誘導性結合するように設けられた複数の共振器と、 前記入力端子に接続された第1の端部とその反対側の第2の端部とを有する第1のインダクタと、 前記出力端子に接続された第1の端部とその反対側の第2の端部とを有する第2のインダクタとを備え、 前記複数の共振器は、前記第1のインダクタの前記第2の端部に接続された第1の共振器と、前記第2のインダクタの前記第2の端部に接続された第2の共振器とを含むことを特徴とする電子部品。
IPC (2件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/205
FI (3件):
H01P1/203 ,  H01P1/205 B ,  H01P1/205 K
Fターム (11件):
5J006HB05 ,  5J006HB13 ,  5J006HB17 ,  5J006JA01 ,  5J006JA17 ,  5J006LA03 ,  5J006LA23 ,  5J006NA02 ,  5J006NB07 ,  5J006NB08 ,  5J006NC03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「通信用フィルタ回路の設計とその応用」, 19940201, pp.57-58

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