特許
J-GLOBAL ID:200903023724047560

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233234
公開番号(公開出願番号):特開2007-047075
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 検出素子に形成された電極端子部のうち検出素子の幅方向における最も外側の電極端子部に対し、これと電気的に接続される接続端子の位置が検出素子の軸心から離れる方向へ相対的にずれても、両者の電気的接触状態を良好且つ確実な状態に維持する。 【解決手段】 第2接続端子111は、その端部から検出素子4に向かって第2エッジ屈曲型凸部116が垂直に立設され、その頂点124が検出素子4の電極端子部36に当接(点接触)する。そのため、両者の接圧は高い状態に維持される。また、組み付け作業時のズレ等によって第2接続端子111が検出素子4の端部側へずれても、第2エッジ屈曲型凸部116は第2接続端子111において検出素子4の中央寄りの端部に位置するように形成されているため、両者の電気的接触状態は良好に維持される。他の各接続端子11,251,271と各電極端子部34,32,30との関係についても同様である。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる板状形状をなし、先端側が測定対象物に向けられ、後端側に電極端子部が形成される検出素子と、 前記電極端子部が形成される前記検出素子の後端側の径方向外側に配置されると共に、絶縁材料からなる筒状の絶縁コンタクト部材と、 前記検出素子と前記絶縁コンタクト部材との間に挟持され、前記検出素子の前記電極端子部に接する素子当接部を有し、前記電極端子部に電気的に接続されて電流経路を形成すると共に、一つの前記電極端子部に対して一つ備えられる金属端子部材と、 を備えるセンサであって、 前記電極端子部は、少なくとも前記検出素子の一方の板面において、前記検出素子の幅方向に並んで複数形成されており、 前記複数形成された電極端子部のうち前記検出素子の軸心からみて前記幅方向の最も外側に位置する電極端子部に対応した前記金属端子部材は、対応する前記電極端子部に自身の頂点が当接することで電気的な接続をなす凸部が備えられ、 前記凸部は、その頂点が対応する前記電極端子部に電気的に接続された状態において、当該凸部を備える前記素子当接部の前記幅方向の両端のうち前記検出素子の内側方向の端部またはその端部から更に前記内側方向へ一定長離れた位置を含む平面であって且つ前記検出素子の板面に垂直な平面である端部側平面上に、当該凸部の頂点が位置するように形成されている ことを特徴とするセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (7件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BH01 ,  2G004BH06 ,  2G004BH10 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235731   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (4件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235731   出願人:株式会社デンソー
  • セラミック素子と摺動端子との摺動接触構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-057619   出願人:株式会社デンソー
  • センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-159807   出願人:日本特殊陶業株式会社
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