特許
J-GLOBAL ID:200903085842541833

セラミック素子と摺動端子との摺動接触構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057619
公開番号(公開出願番号):特開2004-264262
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】電気的導通に優れるセラミック素子と摺動端子との摺動接触構造を提供すること。【解決手段】セラミック本体の内部リード部233,282と外表面211,286に露出形成した電極端子236,283と,内部リード部233,282及び電極端子236,283とを電気的に導通させるスルーホール234,280とを有するセラミック素子2において,電極端子236,283の表面2360,2830を摺動端子4a,4bが摺動接触することにより摺動接触構造が形成され,電極端子236,283に対する摺動端子4a,4bの摺動範囲H1,H2においてスルーホール234,280が形成されていない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
セラミック本体と,該セラミック本体に内蔵形成した内部リード部と,上記セラミック本体の外表面に露出形成した電極端子と,上記内部リード部及び上記電極端子とを電気的に導通させるために上記内部リード部と上記電極端子との間に貫通形成したスルーホールとを有するセラミック素子において, 上記電極端子の表面を摺動端子が摺動接触することにより摺動接触構造が形成され, 上記電極端子に対する上記摺動端子の摺動範囲において上記スルーホールが形成されていないことを特徴とするセラミック素子と摺動端子との摺動接触構造。
IPC (1件):
G01N27/41
FI (2件):
G01N27/46 325Z ,  G01N27/46 325D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-148562   出願人:日本電装株式会社
  • ガスセンサ素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-226451   出願人:株式会社デンソー
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235731   出願人:株式会社デンソー
全件表示

前のページに戻る