特許
J-GLOBAL ID:200903023737136782

自動取引装置および自動取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342398
公開番号(公開出願番号):特開2007-148791
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】受取人の口座に希望しない入金があった場合、受取人はその入金を拒否することができるようにした。【解決手段】 振込みによる入金の許可の確認要否を示す振込み確認情報、振込元情報を通知する通知先情報を顧客の口座を特定する顧客口座情報と関連付けて予め記憶した顧客データベース4および振込元情報を通知する通知手段をホストコンピュータ3に備えた。そして、ホストコンピュータ3が、自動取引装置1から振込取引電文を受信したとき、受信した振込先口座情報に基づいて顧客データベース4を検索して振込み確認情報および通知先情報を抽出し、該振込み確認情報が振込取引の許可の確認を必要とする場合、通知先情報で示される通知先へ振込元情報を通知し、その通知先から振込取引の許可を受信して振込取引を行なうようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顧客の操作により振込み依頼人口座情報、振込金額等の振込元情報および振込先口座情報の入力を受け付ける自動取引装置と、その自動取引装置から該振込元情報および振込先口座情報を含む振込取引電文を受信して振込取引を行う上位装置とを備えた自動取引システムにおいて、 振込みによる入金の許可の確認要否を示す振込み確認情報と、前記振込元情報を通知する通知先情報とを顧客の口座を特定する顧客口座情報と関連付けて予め記憶した顧客データベースと、 該振込元情報を通知する通知手段とを前記上位装置に備え、 前記上位装置が、自動取引装置から振込取引電文を受信したとき、受信した振込先口座情報に基づいて前記顧客データベースを検索して振込み確認情報および通知先情報を抽出し、該振込み確認情報が振込取引の許可の確認を必要とする場合、該通知先情報で示される通知先へ前記振込元情報を通知し、その通知先から振込取引の許可を受信して振込取引を行なうようにしたことを特徴とする自動取引システム。
IPC (3件):
G06Q 40/00 ,  G07D 9/00 ,  G06Q 10/00
FI (5件):
G06F17/60 234S ,  G07D9/00 451C ,  G06F17/60 236A ,  G06F17/60 512 ,  G07D9/00 451B
Fターム (3件):
3E040BA06 ,  3E040CA14 ,  3E040EA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る