特許
J-GLOBAL ID:200903023778897291
近距離合焦可能な可変焦点距離レンズ系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024558
公開番号(公開出願番号):特開2002-228929
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】少ないレンズ枚数で高変倍化に適した、小型で高変倍比の近距離合焦可能な可変焦点距離レンズ系を提供する。【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、広角端状態から望遠端状態まで焦点距離が変化する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少するように、各レンズ群が物体側に移動する可変焦点距離レンズ系において、広角端状態では、近距離合焦を行う際に少なくとも第1レンズ群G1が物体側に移動し、望遠端状態では、近距離合焦を行う際に少なくとも第1レンズ群G1が像側に移動し、所定の条件式を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群とを有し、広角端状態から望遠端状態まで焦点距離が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少するように、前記各レンズ群が物体側に移動する近距離合焦可能な可変焦点距離レンズ系において、広角端状態では、近距離合焦を行う際に少なくとも前記第1レンズ群が物体側に移動し、望遠端状態では、近距離合焦を行う際に少なくとも前記第1レンズ群が像側に移動し、以下の条件式(1)および(2)を満足することを特徴とする近距離合焦可能な可変焦点距離レンズ系。(1)0.2<γ<SB>3w</SB><0.7(2)1.1<γ<SB>3t</SB><1.5但し、γ<SB>3w</SB>: 近距離合焦時の広角端状態における前記第1レンズ群の移動量に対する前記第3レンズ群の移動量の比率(移動比率),γ<SB>3t</SB>: 近距離合焦時の望遠端状態における前記第1レンズ群の移動量に対する前記第3レンズ群の移動量の比率(移動比率).
Fターム (26件):
2H087KA02
, 2H087MA12
, 2H087NA07
, 2H087PA05
, 2H087PA19
, 2H087PB07
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA13
, 2H087SA16
, 2H087SA20
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB23
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