特許
J-GLOBAL ID:200903023837284606

鋳物の材質検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301538
公開番号(公開出願番号):特開2000-131291
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 鋳物製品の材質の判定を打音により精度良く検査することができる鋳物製品の材質検査装置を得る。【解決手段】 鋳物製品1をハンマ2にて打撃したときの加振力を加振力センサ11にて検出し、比率演算器15にて加振基準値との比率を求める。また、ボルト2に発生した打音をマイクロホン3により検出し、アナログBPF5により周波数帯域毎の時系列信号に分離し、その時系列信号を整流してピークホールド7にて各周波数帯域における瞬間的な最大値を抽出する。その最大値を比率演算器15にて算出した比率を基に補正し、比較器9において予め設定された材質に対応する振動基準値と比較して正常・異常の判定を行い、判定結果が異常の場合に警報器に表示する。
請求項(抜粋):
外力を加えられた鋳物製品から発生する振動を振動信号として検出する信号検出手段と、上記振動信号を複数の所定の周波数帯域毎の時系列信号に変換する変換手段と、上記時系列信号の最大値を上記周波数帯域毎に抽出する抽出手段と、上記各最大値をあらかじめ設定された上記周波数帯域毎の振動基準値とそれぞれ比較する比較手段とを備えた鋳物の材質検査装置。
Fターム (14件):
2G047AA07 ,  2G047BC04 ,  2G047CA03 ,  2G047CA07 ,  2G047EA11 ,  2G047GG09 ,  2G047GG10 ,  2G047GG12 ,  2G047GG16 ,  2G047GG17 ,  2G047GG19 ,  2G047GG24 ,  2G047GG33 ,  2G047GG41
引用特許:
審査官引用 (22件)
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