特許
J-GLOBAL ID:200903023880207771

データ記憶サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163705
公開番号(公開出願番号):特開2004-013367
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】データ記憶サブシステム間のリモートコピーにおいて、コピー先で論理ボリュームに対する属性情報を使用するためにはホスト計算機間で別途属性情報の交換の通信を行わなければならなかった。また、属性情報の更新と通常のデータの更新の間の順序関係を維持することは困難であった。【解決手段】データ記憶サブシステム間で、データのリモートコピー機能と同一のデータ転送パスを使用して、属性情報をコピーする。また、更新データおよび更新属性情報を合わせた通しの更新順序番号を付与してコピーを行い、受信側のデータ記憶サブシステムにおいてこの更新順序番号に従ってデータならびに属性情報を更新する。ホスト計算機側では全く意識することなしに、属性情報がバックアップ側のデータ記憶サブシステムにコピーされ、またデータおよび属性情報の更新の順序を維持したままコピー先のデータ記憶サブシステム上でこれらの更新が反映される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2以上のデータ記憶サブシステムが相互に接続された場合において、 前記データ記憶サブシステムが有する、データのリモートコピー機能を用いて、 各データ記憶サブシステムが、自己の属性情報を、他のデータ記憶サブシステムへ、コピーすることを特徴とするデータ記憶サブシステム。
IPC (2件):
G06F3/06 ,  G06F12/00
FI (3件):
G06F3/06 304F ,  G06F12/00 520E ,  G06F12/00 545M
Fターム (8件):
5B065BA01 ,  5B065CA12 ,  5B065CC08 ,  5B065CE22 ,  5B065EA34 ,  5B065EA35 ,  5B082EA11 ,  5B082HA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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