特許
J-GLOBAL ID:200903023913670090

ガラス基板の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 玉利 冨二郎 ,  立川 登紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246797
公開番号(公開出願番号):特開2009-073714
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】カッタにより入れる切断線の正確なラインを保障するようにする。【解決手段】ガラス基板を保持する旋回手段2付テーブル3の走行路の直上を横切るガイドレール22に横移動手段によりそれぞれが左右方向にスライドするように設けた複数のスライダと、この各スライダに昇降手段24により昇降するように設けたカッタと、上記各スライダに上記ガラス基板の各スクライブ位置マークa及びアライメントマークを読み取るように搭載したカメラ31とからなり、上記カメラによるアライメントマークの読み取りにともなう加工ずれ量を旋回手段によりテーブルを旋回させ、又カメラによるスクライブマークと上記カッタでの短い試し切り線との読み取りにともなうスクライブ加工ずれ量を横移動手段により補正位置に上記スライダを移動させるように連動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
往復走行するように設けた走行体と、この走行体上に旋回手段により平面上で旋回すると共に、載置した大判なガラス基板を保持するように設けたテーブルと、このテーブルの走行路の直上を横切るガイドレールに横移動手段によりそれぞれが左右方向にスライドするように設けた複数のスライダと、この各スライダに昇降手段により昇降するように設けたカッタと、上記各スライダに上記ガラス基板の各スクライブ位置マーク及びアライメントマークを読み取るように搭載したカメラとからなり、上記カメラによるアライメントマークの読み取りにともなう加工ずれ量を旋回手段によりテーブルを旋回させ、又カメラによるスクライブマークと上記カッタでの短い試し切り線との読み取りにともなうスクライブ加工ずれ量を横移動手段により補正位置に上記スライダを移動させるように連動させたことを特徴とするガラス基板の切断装置。
IPC (3件):
C03B 33/03 ,  C03B 33/037 ,  B28D 5/00
FI (3件):
C03B33/03 ,  C03B33/037 ,  B28D5/00 Z
Fターム (11件):
3C069AA01 ,  3C069BA04 ,  3C069BC03 ,  3C069BC06 ,  3C069CA11 ,  3C069CB02 ,  3C069CB04 ,  3C069EA01 ,  4G015FA03 ,  4G015FB01 ,  4G015FC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 板ガラスの切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044320   出願人:株式会社白井鉄工所
審査官引用 (4件)
  • 自動ガラススクライバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-289930   出願人:三星ダイヤモンド工業株式会社
  • ガラススクライブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165236   出願人:凸版印刷株式会社
  • ガラスの加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-379505   出願人:株式会社シライテック
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