特許
J-GLOBAL ID:200903024040541510

3次元形状復元方法,3次元形状復元装置,その方法を実装した3次元形状復元プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-027795
公開番号(公開出願番号):特開2008-191072
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】物体の一部の部分が欠落して画像に撮像された場合でも、その欠落した部分を補完し、該物体の3次元形状を完全に復元する。【解決手段】まず、物体を含む復元空間全体を特定の部分復元領域に分割して、該部分復元領域に関する初期計算を行う(S4001)。次に、複数の撮像装置を用い、異なる視線方向から前記物体を撮像した入力画像を画像取得手段を介して取得する(S403)。次に、前記入力画像から前記物体に関するシルエット画像を作成する(S404)。そして、前記部分復元領域を1つの疎なボクセルと見做し、該疎なボクセルに基づいて、前記部分復元領域から前記物体が存在する部分復元領域を選択し、該選択された部分復元領域の領域内を密なボクセル群で表現し、該密なボクセル群を用いたボクセル表現を適応し3次元復元計算を行う(S4002)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の撮像装置を用い、異なる視線方向から物体を各々撮像し、その撮像した画像を画像取得手段を介して取得し、該画像に基づいて該物体の3次元形状を復元する装置に使用する3次元形状復元方法であって、 前記物体を含む復元空間全体を特定の部分復元領域に分割して、該部分復元領域に関する初期計算を行う初期計算ステップと、 前記複数の撮像装置を用い、異なる視線方向から前記物体を各々撮像した入力画像を画像取得手段を介して取得する入力画像取得ステップと、 前記入力画像から前記物体に関するシルエット画像を作成するシルエット抽出ステップと、 前記部分復元領域を1つの疎なボクセルと見做し、該疎なボクセル群に基づいて、前記部分復元領域から前記物体が存在する部分復元領域を選択し、該選択された部分復元領域の領域内を密なボクセル群で表現し、該密なボクセル群を用いたボクセル表現を適応し3次元復元計算を行う復元計算ステップと、 を有することを特徴とする3次元形状復元方法。
IPC (2件):
G01B 11/245 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01B11/245 H ,  G06T1/00 315
Fターム (17件):
2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る