特許
J-GLOBAL ID:200903024045728848

保水性舗装およびその舗設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斉藤 武彦 ,  畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126028
公開番号(公開出願番号):特開2006-299727
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】ハイドロプレーニング現象の発生を抑制したうえ、路面温度の上昇をさらに効率的に抑制する機能を有する給水型の保水性舗装およびその舗設方法を提供する。【解決手段】不透水層1の上に、粗骨材どうしの間に舗装表面から下端部に亘って連通する間隙が形成されるように該粗骨材をアスファルト系バインダで結合した透水層が積層された舗装において、該透水層が、その下部に形成された間隙に粒状物が充填された滞水層2と、該滞水層2の上方に形成された間隙に保水性グラウト材が充填された保水層3とを含んで構成されていると共に、舗装表面部の粗骨材の少なくとも一部が充填された保水性グラウト材と連続した保水性グラウト材で被覆されたうえ表面が凹凸表面を維持しており、さらに該滞水層2に水を供給する給水手段4を有する保水性舗装を舗設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
不透水層の上に、粗骨材どうしの間に舗装表面から下端部に亘って連通する間隙が形成されるように該粗骨材をアスファルト系バインダで結合した透水層が積層された舗装において、該透水層が、その下部に形成された間隙に粒状物が充填された滞水層と、該滞水層の上方に形成された間隙に保水性グラウト材が充填された保水層とを含んで構成されていると共に、舗装表面部の粗骨材の少なくとも一部が充填された保水性グラウト材と連続した保水性グラウト材で被覆されたうえ表面が凹凸表面を維持しており、さらに該滞水層に水を供給する給水手段を有することを特徴とする保水性舗装。
IPC (1件):
E01C 11/24
FI (1件):
E01C11/24
Fターム (17件):
2D051AA02 ,  2D051AA03 ,  2D051AA05 ,  2D051AA08 ,  2D051AD07 ,  2D051AF01 ,  2D051AF02 ,  2D051AF05 ,  2D051AF06 ,  2D051AF07 ,  2D051AF09 ,  2D051AG01 ,  2D051AH02 ,  2D051EA01 ,  2D051EA06 ,  2D051EB06 ,  2D051EB07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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