特許
J-GLOBAL ID:200903024048214128

対物光学素子及び光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234297
公開番号(公開出願番号):特開2006-012371
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 短波長の光束と、それとは異なる波長の光束とを用いても、適切に開口制限を行える対物光学素子及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。 【解決手段】 例えばBDやHD DVD等の比較的大きい開口数NAが必要となる場合は、それに用いる第1の光源からの光束を、専用領域及び共用領域を通過させることで集光スポットの絞り込みを行えるようにし、一方DVDやCD等の比較的小さい開口数NAが必要となる場合は、それに用いる第2の光源からの光束を、専用領域を通過させないことで集光スポットの径を適切なものとできる。。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
波長λ1(380nm≦λ1≦420nm)の光束を出射する第1の光源と、波長λ2(λ1<λ2)の光束を出射する第2の光源と、前記第1の光源からの光束を第1光情報記録媒体の情報記録面に集光し、又前記第2の光源からの光束を第2光情報記録媒体の情報記録面に集光する対物光学素子とを有する光ピックアップ装置に用いる対物光学素子であって、 前記対物光学素子の光学面には、共用領域と専用領域とが設けられており、 前記共用領域を通過した前記第1の光束は、前記第1光情報記録媒体の情報記録面に集光スポットを形成し、又前記共用領域を通過した前記第2の光束は、前記第2光情報記録媒体の情報記録面に集光スポットを形成するようになっており、 前記専用領域を通過した前記第1の光束は、前記第1光情報記録媒体の情報記録面に集光スポットを形成するが、前記専用領域を通過した前記第2の光束は、前記第2光情報記録媒体の情報記録面に集光スポットを形成せず、 前記専用領域と前記共用領域の一方には、前記波長λ1の光束と、それ以外の波長の光束との一方を選択的に透過させる波長選択性の膜が形成されていることを特徴とする対物光学素子。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/28 ,  G02B 13/00
FI (4件):
G11B7/135 A ,  G02B5/18 ,  G02B5/28 ,  G02B13/00
Fターム (34件):
2H048GA04 ,  2H048GA14 ,  2H048GA22 ,  2H048GA24 ,  2H048GA33 ,  2H048GA60 ,  2H048GA61 ,  2H049AA04 ,  2H049AA07 ,  2H049AA57 ,  2H049AA64 ,  2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087PA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087PB02 ,  2H087RA44 ,  2H087RA46 ,  2H087UA01 ,  5D789AA17 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789CA16 ,  5D789EC27 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA42 ,  5D789JA44 ,  5D789JA47 ,  5D789JA63 ,  5D789JA64
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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