特許
J-GLOBAL ID:200903004748672754

光ピックアップ装置および対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011878
公開番号(公開出願番号):特開2000-215500
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 2つの光源により、異なる透明基板厚みを有する光情報記録媒体を記録および/または再生するための光ピックアップ装置において、使用波長および/または透明基板の厚みに応じて自動的に必要な開口数が得られ、しかも厚い透明基板を有する光情報記録媒体にとっては不要となる最周辺輪帯を透過した光束がフレアとなって信号処理に影響を及ぼす可能性を除去する。【解決手段】 光ピックアップ装置の集光光学系の光束を、光軸近傍から外側に向かって輪帯状に複数の光束に分割し、光軸近傍の最も内側の光束は透明基板の厚みの異なるすべての光情報記録媒体用であり、少なくとも最も外側の光束は薄い透明基板を有する光情報記録媒体用であり、光学系中に、最も外側の光束の少なくとも一部に関して、短い波長の光は透過するが長い波長の光は除去する波長選択機能を設けた。
請求項(抜粋):
波長の異なる2つのレーザ光源、該レーザ光源からのレーザ光を光情報記録媒体の情報記録面に収束する対物レンズを含む集光光学系、および前記情報記録面からの反射光を検出する受光素子を有し、透明基板の厚みが異なる少なくとも2種の光情報記録媒体の記録および/または再生用光ピックアップ装置において、該集光光学系は、レーザ光の光束を光軸近傍を中心に輪帯状に複数の光束に分割する分割手段を含み、前記集光光学系中に、該分割手段によって分割される最も外側の光束のうち少なくとも一部に対して、短い波長のレーザ光は前記受光素子に受光され、長い波長のレーザ光は前記受光素子に受光されないようにする波長選択機能を持たせたことを特徴とする光ピックアップ装置
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 3/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/00
FI (4件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 3/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/00
Fターム (26件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049CA17 ,  2H049CA20 ,  2H087KA13 ,  2H087LA26 ,  2H087RA03 ,  2H087RA44 ,  2H087RA46 ,  2H087RA48 ,  2H087UA01 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA16 ,  5D119EC39 ,  5D119EC43 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119JA26 ,  5D119JA31 ,  5D119JA44 ,  5D119JA63 ,  5D119JA64 ,  5D119LB05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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