特許
J-GLOBAL ID:200903024196860756

マイクロアレイ検出器および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-507879
公開番号(公開出願番号):特表2005-527827
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
バイオチップの光学解析用の検出器は、バイオチップ上の1つまたは複数の位置合わせマーカを用いて、バイオチップ上の複数の分析物の焦点位置を確定し、分析物および位置合わせマーカは、異なる光源によって照明される。したがって、考えられる構成は、光退色または光学的に不安定な化合物に対する望ましくない他の作用なしで、焦点位置を確定することを可能にしながら、全体の焦点合わせ時間を大幅に減らし、バイオチップの適切な位置決めを自動化するであろう。こうして、手動でのユーザの介入なしで、自動化解析を行うことができる。
請求項(抜粋):
バイオチップに結合される複数の分析物の光学的検出用の解析システムであって、 共焦顕微鏡検出器に結合され、かつ検出器に対してx座標、y座標、および任意にz座標に沿って移動可能なプラットフォームを備え、該プラットフォームが、バイオチップを収容するように構成され、 バイオチップが、位置合わせマーカを有し、また位置合わせマーカに対する所定位置に複数の分析物をさらに有し、前記解析システムがさらに、 位置合わせマーカを照明して位置合わせマーカ信号を生成する第1の光源と、複数の分析物のうちの少なくとも1つを照明して分析物信号を生成する第2の光源とを備え、 検出器による分析物信号の検出のための焦点位置が、位置合わせマーカ信号を用いた解析システムによって確定される、解析システム。
IPC (2件):
G01N21/64 ,  G01N21/76
FI (3件):
G01N21/64 E ,  G01N21/64 F ,  G01N21/76
Fターム (27件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043EA02 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  2G054AA06 ,  2G054AB07 ,  2G054CA22 ,  2G054CA23 ,  2G054EA01 ,  2G054GA03 ,  2G054GB01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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