特許
J-GLOBAL ID:200903024217211036

圧電振動ジャイロおよびそれに使用される自己診断回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210340
公開番号(公開出願番号):特開平11-051655
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 圧電振動ジャイロが正常に動作しているか否かを診断すること。【解決手段】 圧電振動子10は駆動端子15と一対の検出端子13、17とを持つ。駆動検出回路20は駆動端子15に駆動信号を供給すると共に一対の検出端子13、17からの出力される一対の検出電圧を処理してジャイロ出力信号を出力する。一対の検出電圧に基づいて、自己診断回路30は圧電振動ジャイロが正常に動作しているか否かを診断して、自己診断信号を出力する。自己診断回路30は、一対の検出電圧を合成して加算電圧を出力する加算回路31と、予め定められた一定電圧を出力する定電圧回路32と、加算電圧と一定電圧とを比較して、比較結果を出力するコンパレータ33とを備え、比較結果を自己診断信号として出力する。
請求項(抜粋):
駆動端子と一対の検出端子とを持つ圧電振動子と、前記駆動端子に駆動信号を供給すると共に前記一対の検出端子からの出力される一対の検出電圧を処理してジャイロ出力信号を出力する駆動検出回路と、を備えた圧電振動ジャイロに於いて、前記一対の検出電圧に基づいて、前記圧電振動ジャイロが正常に動作しているか否かを診断して、自己診断信号を出力する自己診断回路を備えたことを特徴とする圧電振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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