特許
J-GLOBAL ID:200903024236628738

3次元物体を生成する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  野田 雅一 ,  池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-521720
公開番号(公開出願番号):特表2009-544501
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
本発明は高エネルギービームを照射することにより凝固され得る粉末材料(5)を使用して層毎に3次元物体(3)を生成する方法に関係する。本発明の方法は、粉末材料(5)を均一に予熱するという一般的な目的を有する予熱ステップと、その後に続く、粉末材料を融合させるという一般的な目的を有する凝固ステップと、を備え、予熱ステップは、予熱粉末層エリア(10)の上に分布したパス(P1.1-P5.20)に沿ってビームを走査することにより予熱粉末層エリア(10)を走査するサブステップを備え、連続的に走査されるパス(PM.N,P(M+1).N)が少なくも最小安全距離(ΔY)で分離され、上記最小安全距離(ΔY)は予熱粉末層エリア(10)内における、上記連続的に走査されるパスからの望ましくない累積効果を防止するために適した距離である。本発明は、本発明の方法によって作動されるために適した装置にも関係する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
高エネルギーのビームを照射することにより凝固され得る粉末材料(5)を使用して層毎に3次元物体(3)を生成する方法において、 前記粉末材料(5)を均一に予熱するという一般的な目的を有する予熱ステップと、 前記予熱ステップの後に前記粉末材料を融合させるという一般的な目的を有する凝固ステップと、を備え、 前記予熱ステップが、予熱粉末層エリア(10)の上に分布されたパス(P1.1-P5.20)に沿って前記ビームを走査することにより前記予熱粉末層エリア(10)を走査するサブステップを備え、 連続的に走査されるパス(PM.N,P(M+1).N)が少なくとも最小安全距離(ΔY)で分離され、前記最小安全距離(ΔY)は前記予熱粉末層エリア(10)内における、前記連続的に走査されるパスからの望ましくない累積効果を防止するために適した距離である、ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16
FI (3件):
B29C67/00 ,  B22F3/105 ,  B22F3/16
Fターム (10件):
4F213AC04 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL42 ,  4F213WL75 ,  4K018AA06 ,  4K018BA03 ,  4K018EA60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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