特許
J-GLOBAL ID:200903024254393390
光電変換素子の製造方法、光電変換素子および電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008575
公開番号(公開出願番号):特開2008-176998
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】耐熱温度の低い基材や耐薬品性の低い電極を用いた場合でも、これらの特性が低下するのを防止して、光電変換効率の高い光電変換素子を容易に製造可能な光電変換素子の製造方法、かかる製造方法により製造された信頼性の高い光電変換素子および電子機器を提供すること。【解決手段】太陽電池1の製造方法は、基板2に支持された電極3上に、電子輸送層4を形成する工程と、電子輸送層4に接触するように色素層Dを形成する工程と、電子輸送層4の基板2と反対側に、電子輸送層4から離間するように、対向基板7に支持された電極6を形成する工程と、電子輸送層4と電極6との間に電解質層5を形成する工程とを有する。電子輸送層4は、複酸化物塩の単結晶材料の粒子を分散媒に分散してなる分散液を、電極3上に供給して液状被膜を形成した後、樹脂材料の耐熱温度未満の温度で熱処理を施し、液状被膜中から分散媒を除去することにより形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材に支持された第1の電極上に電子輸送層を形成する第1の工程と、
前記電子輸送層に接触する色素層を形成する第2の工程と、
前記電子輸送層および前記色素層を介して、前記第1の電極と反対側に第2の電極を形成する第3の工程と、
前記第1の電極と前記第2の電極との間に、電解質層を形成する第4の工程とを有し、
前記第1の工程において、複酸化物塩の単結晶材料の粒子を分散媒に分散してなる分散液を、前記第1の電極上に供給して液状被膜を形成した後、該液状被膜に、樹脂材料の耐熱温度未満の温度で熱処理を施すことにより、前記液状被膜中から前記分散媒を揮発・除去することを特徴とする光電変換素子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (28件):
5F051AA11
, 5F051AA12
, 5F051AA14
, 5F051BA04
, 5F051BA05
, 5F051CB13
, 5F051CB14
, 5F051CB15
, 5F051CB24
, 5F051FA02
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051GA03
, 5F051GA06
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS10
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB10
, 5H032CC14
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE18
, 5H032EE20
, 5H032HH04
, 5H032HH06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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