特許
J-GLOBAL ID:200903024270862715

回転電機の冷却構造及び冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-184908
公開番号(公開出願番号):特開2009-022144
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】ロータに備えられる永久磁石の冷却能において比較的高く、同時に、回転電機として高い能力を発揮できる回転電機の冷却構造を得る。【解決手段】ステータSとロータRとを備え、ロータコアRCに磁石収納孔を軸方向のコア端面間に渡って設け、当該磁石収納孔に永久磁石を収納して備えた回転電機Mを構成するに、永久磁石に接する漏れ磁束防止用の空隙H1,H2を軸方向のコア端面間に渡って設け、一方のコア端面に冷却液を供給するロータ冷却液供給路rsを設け、冷却液を漏れ磁束防止用の空隙H1,H2に流入させ、空隙H1,H2内を流れる冷却液により永久磁石を冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータとロータとを備え、前記ロータを成すロータコアに磁石収納孔を軸方向のコア端面間に渡って設け、前記磁石収納孔に永久磁石を収納して備えた回転電機の冷却構造であって、 前記永久磁石に接する漏れ磁束防止用の空隙を前記軸方向のコア端面間に渡って設け、 一方のコア端面に冷却液を供給するロータ冷却液供給路を設け、前記ロータ冷却液供給路から供給される冷却液を前記漏れ磁束防止用の空隙に流入させ、前記空隙内を流れる冷却液により永久磁石を冷却する回転電機の冷却構造。
IPC (2件):
H02K 1/32 ,  H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/32 Z ,  H02K1/27 501Z
Fターム (23件):
5H601AA16 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD30 ,  5H601DD32 ,  5H601DD47 ,  5H601EE03 ,  5H601EE12 ,  5H601EE26 ,  5H601GA02 ,  5H601GA22 ,  5H601GA32 ,  5H601GE02 ,  5H601GE11 ,  5H601GE15 ,  5H622AA06 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA14 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • モータの冷却回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349012   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-143114   出願人:日産自動車株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-366405   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-366405   出願人:日産自動車株式会社
  • 永久磁石付回転子の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-269048   出願人:デンヨー株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-084126   出願人:株式会社東芝, 東芝産業機器製造株式会社
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