特許
J-GLOBAL ID:200903024369341130
ディーゼルエンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054777
公開番号(公開出願番号):特開2008-215231
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】多段噴射を行なうディーゼルエンジンにおいて、冷態時から暖態時へ移行するときの白煙増加を改善する。【解決手段】燃料を圧送する燃料供給ポンプ53と、該燃料供給ポンプより圧送される燃料を蓄圧するコモンレール52と、電子制御によって気筒内に燃料を噴射するインジェクタ51と、エンジン冷却水温度を検出するる冷却水温度センサー64と、前記エンジン運転状態検出手段の出力から、目標コモンレール圧力、総噴射量、多段噴射量の回数、各噴射量、及び各噴射時期を算出する燃料噴射量マップと、からなる燃料噴射装置50を有するディーゼルエンジン10において、前記噴射制御量演算手段の総噴射量を増加させる総噴射量増加手段と、エンジンが冷態時から暖態時へ移行する際に、前記総噴射量増加手段によって前記多段噴射回数が変更されることを回避する噴射回数減少回避手段とを備えるディーゼルエンジン10。【選択図】図5
請求項(抜粋):
燃料を圧送する燃料供給ポンプと、
該燃料供給ポンプより圧送される燃料を蓄圧するコモンレールと、
電子制御によって気筒内に燃料を噴射するインジェクタと、
エンジン運転状態を検出するエンジン運転状態検出手段と、
前記エンジン運転状態検出手段の出力から、目標コモンレール圧力、総噴射量、多段噴射量の回数、各噴射量、及び各噴射時期を算出する噴射量制御演算手段と、
からなる燃料噴射装置を有するディーゼルエンジンにおいて、
前記噴射制御量演算手段の総噴射量を増加させる総噴射量増加手段と、
エンジンが冷態時から暖態時へ移行する際に、前記総噴射量増加手段によって前記多段噴射回数が変更されることを回避する噴射回数減少回避手段と、
を備えることを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (5件):
F02D 41/38
, F02D 41/06
, F02D 45/00
, F02D 43/00
, F02M 47/02
FI (11件):
F02D41/38 B
, F02D41/06 375
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 312Q
, F02D45/00 301D
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301Z
, F02D43/00 301R
, F02D43/00 301K
, F02D43/00 301W
, F02M47/02
Fターム (66件):
3G066AA07
, 3G066AA10
, 3G066AA11
, 3G066AB02
, 3G066AC06
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA26
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA06
, 3G066DA09
, 3G066DB04
, 3G066DC01
, 3G066DC08
, 3G066DC14
, 3G301HA02
, 3G301HA07
, 3G301HA11
, 3G301HA19
, 3G301JA26
, 3G301KA05
, 3G301KA11
, 3G301LA01
, 3G301LB06
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301NC04
, 3G301NE01
, 3G301PA10Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF12Z
, 3G384AA03
, 3G384AA07
, 3G384BA13
, 3G384BA16
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384BA26
, 3G384BA36
, 3G384BA52
, 3G384CA03
, 3G384CA11
, 3G384DA14
, 3G384EB01
, 3G384EB08
, 3G384EB11
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA26Z
, 3G384FA49Z
引用特許: