特許
J-GLOBAL ID:200903024447318492
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036633
公開番号(公開出願番号):特開2005-316396
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 オートフォーカス一眼レフカメラ用であって、第1レンズ群の一部の光学系を移動させてフォーカシングをおこなう内焦式ズームレンズでありながら、第1レンズ群のレンズ構成の簡素化・低価格化に適した小型で高性能のズームレンズを提供すること。【解決手段】 物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3とを有し、広角端状態(W)から望遠端状態(T)への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が減少し、前記第1レンズ群は物体側から順に、正屈折力の第1aレンズ群G1aと、正屈折力の第1bレンズ群G1bとからなり、前記第1bレンズ群G1bのみを物体方向に移動させることにより遠距離状態から近距離状態へのフォーカシングを行うズームレンズ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群と、負屈折力の第2レンズ群と、正屈折力の第3レンズ群とを有し、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が減少し、前記第1レンズ群は、物体側から順に、正屈折力の第1aレンズ群と、正屈折力の第1bレンズ群とからなり、前記第1bレンズ群のみを物体方向に移動させることにより、遠距離状態から近距離状態へのフォーカシングをおこない、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
1.55<f1/fw<2.20
-0.55<f2/fw<-0.30
2.0<f1a/f1b<4.0
0.16<Dab/fw<0.30
但し、
fwは広角端状態における前記ズームレンズの焦点距離、
f1は前記第1レンズ群の焦点距離、
f2は前記第2レンズ群の焦点距離、
f1aは前記第1aレンズ群の焦点距離、
f1bは前記第1bレンズ群の焦点距離、
Dabは無限遠合焦状態における前記第1aレンズ群と前記第1bレンズ群の空気間隔である。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (34件):
2H087KA01
, 2H087MA12
, 2H087MA18
, 2H087PA12
, 2H087PA13
, 2H087PA14
, 2H087PA16
, 2H087PB17
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA31
, 2H087RA36
, 2H087SA13
, 2H087SA17
, 2H087SA19
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA33
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB21
, 2H087SB25
, 2H087SB37
引用特許:
出願人引用 (3件)
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望遠ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-072980
出願人:株式会社シグマ
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大口径比内焦式望遠ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-199713
出願人:株式会社ニコン
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087076
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
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電子撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-248544
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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望遠ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185157
出願人:旭光学工業株式会社
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特開昭60-150020
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