特許
J-GLOBAL ID:200903024545940665

食用有害物質吸着材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025521
公開番号(公開出願番号):特開2005-213238
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】有害物質により汚染された食物を摂取したときに、該有害物質が体内に蓄積することを予防し得る技術を提供する。【解決手段】二重螺旋構造を有する二本鎖DNAと、該二本鎖DNAを固定し得る可食性かつ非消化性のマトリクスとからなり、該マトリクスは、有害物質は透過するが該二本鎖DNAは溶出しないような半透性であり、かつ該有害物質は二本鎖DNAにインターカレーションするものであることを特徴とする食用有害物質吸着材。該マトリクスは好ましくはジェランガムにより形成され、該有害物質として特にダイオキシン類を効率的に処理することができる。【選択図】無し
請求項(抜粋):
二重螺旋構造を有する二本鎖DNAと、 該二本鎖DNAを固定し得る可食性かつ非消化性のマトリクスとからなり、 該マトリクスは、有害物質は透過するが該二本鎖DNAは溶出しないような半透性であり、かつ該有害物質は二本鎖DNAにインターカレーションするものであることを特徴とする食用有害物質吸着材。
IPC (6件):
A61K31/713 ,  A23L1/30 ,  A61K47/36 ,  A61P39/02 ,  B01J20/22 ,  C07D319/24
FI (6件):
A61K31/713 ,  A23L1/30 Z ,  A61K47/36 ,  A61P39/02 ,  B01J20/22 C ,  C07D319/24
Fターム (21件):
4B018MD27 ,  4B018MD38 ,  4B018MD47 ,  4C076BB01 ,  4C076CC03 ,  4C076CC37 ,  4C076EE30 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZC37 ,  4G066AB26B ,  4G066AC01C ,  4G066AC02C ,  4G066CA33 ,  4G066DA20 ,  4G066FA03 ,  4G066FA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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