特許
J-GLOBAL ID:200903024643212279

システム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266404
公開番号(公開出願番号):特開平6-119268
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、単一, 又は、複数個の制御装置と被制御装置との間のシステム制御方法に関し、制御線を削減し、システムの小型化を図り、保守などに対する対応を効率的に行う。【構成】 単一, 又は、複数個の制御装置と被制御装置との間に、複数個の入力ポートと、複数個の出力ポートとを備えた、複数段の中継装置を設け、制御装置と、中継装置と、被制御装置とを階層構成で接続し、システム制御情報を直列伝送で送出すると共に、上記制御装置からのコマンド情報には、上記各中継装置の出力ポートのアドレスを付加して転送し、被制御装置からのレスポンス,アテンション等の情報には、該中継装置の入力ポートのアドレスを付加して返送し、被制御装置で発生した異常情報,上記レスポンス情報等については、1段上の上位の装置からポーリングによって吸い取ることを繰り返して、制御装置に伝達するように構成する。
請求項(抜粋):
単一, 又は、複数個の制御装置(1) と被制御装置(2) との間に、複数個の入力ポート(30)と、複数個の出力ポート(31)とを備えた、複数段の中継装置(3) を設け、該制御装置(1) と、中継装置(3) と、被制御装置(2) とを階層構成で接続し、制御情報 (?@),レスポンス,アテンション等の情報 (?A) を直列伝送で送出すると共に、上記制御装置(1) からの制御情報 (?@) には、上記各中継装置の出力ポートのアドレス (?B) を付加して転送し、被制御装置(2) からのレスポンス,アテンション等の情報 (?A) には、該中継装置(3) の入力ポートのアドレス (?C) を付加して返送し、被制御装置(2) で発生した異常情報 (?D) ,及び、又は、上記レスポンス,アテンション等の情報 (?A) については、1段上の上位の装置からのポーリングによって、該情報 (?D,?A) を吸い取ることを、各段で繰り返して、制御装置(1)に伝達することを特徴とするシステム制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 351

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