特許
J-GLOBAL ID:200903024675482600

幅広ビーム映像化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304295
公開番号(公開出願番号):特開2003-180688
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 本発明は超音波ビームを使用して調査中の物質を検査するシステム及び方法を提供する。【解決手段】 エコーロケーションデータは、異なる超音波トランスデューサ530を使用して生成された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相及び振幅情報を使用できる多次元変換を使用して発生される。多次元変換は送信又は受信ビームラインの使用に依存しないので、多次元領域は一つの超音波送信を使用して映像化され得る。ある実施例では、これにより画像フレームレートが増加し、画像を発生させるために要する超音波エネルギーの量が減少する。
請求項(抜粋):
検査対象物質を検査する方法であって、各々のトランスデューサによって発生された成分を含む超音波ビームを検査対象物質に送信するため複数のトランスデューサを使用する手順と、超音波ビームと検査対象物質の間の相互作用によって発生されたエコーを受信する手順と、第1のデータが位相情報及び振幅情報を含む値をとり、時間次元と関連付けられ、少なくとも一つの空間次元上で分布するデータを表すとき、受信したエコーからこの第1のデータを発生させる手順と、受信したエコーの中から、複数のトランスデューサのうちのトランスデューサの部分集合によって発生された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相情報及び/又は振幅情報を使用する手順と、区別されたエコーを使用して、第1のデータを、第1のデータよりも少なくとも1次元以上大きい空間次元上で分布した値をとる第2のデータに変換する手順と、を有する方法。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 503
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 503
Fターム (35件):
2G047CA01 ,  2G047DB02 ,  2G047EA09 ,  2G047EA10 ,  2G047GB02 ,  2G047GF06 ,  2G047GF10 ,  2G047GF11 ,  2G047GF15 ,  2G047GF17 ,  2G047GF18 ,  2G047GF20 ,  2G047GG17 ,  2G047GG21 ,  2G047GG28 ,  2G047GG29 ,  2G047GG35 ,  2G047GG36 ,  4C301BB12 ,  4C301BB22 ,  4C301EE10 ,  4C301EE11 ,  4C301GB02 ,  4C301HH02 ,  4C301HH03 ,  4C301HH13 ,  4C301HH25 ,  4C301HH37 ,  4C301HH38 ,  4C301JB23 ,  4C301JB24 ,  4C301JB28 ,  4C301JB29 ,  4C301JB42 ,  4C301LL05
引用特許:
審査官引用 (12件)
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