特許
J-GLOBAL ID:200903024700744770

飛灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290837
公開番号(公開出願番号):特開2001-104913
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 加熱装置で処理される廃棄物からの有価金属の回収方法であって、飛灰中の有価金属の品位を効率的に高め、該飛灰を原料とする後工程における金属回収作業の負担を軽減できる低コストのリサイクル方法を提供する。【解決手段】 飛灰に有価金属と反応結合する添加物を加え、及び/又は不要成分と反応結合して飛灰から分離する添加物を加えて加熱熱装置に返戻して加熱処理することを複数回繰返すことにより前記有価金属を濃縮させた飛灰を得る。また、加熱処理における加熱温度は好ましくは500〜1400°Cの高い温度とし、加熱雰囲気は還元雰囲気とする。
請求項(抜粋):
加熱装置で処理される廃棄物からの有価金属の回収方法において、前記加熱装置からの発生飛灰に前記有価金属と反応結合する添加物を加え、前記加熱装置に返戻して加熱処理することを繰返し、前記有価金属を濃縮させた飛灰を得ることを特徴とする飛灰の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
Fターム (13件):
4D004AA37 ,  4D004BA05 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA29 ,  4D004CA34 ,  4D004CA50 ,  4D004CB01 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA08 ,  4D004DA11
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (3件)

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