特許
J-GLOBAL ID:200903024703773291

管端修正具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 濱田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324509
公開番号(公開出願番号):特開2009-142877
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】従来よりも小さな力で管端の真円修正が行え、この真円修正と同時に面取りを行う際、その切屑が配管内に混入しない管端修正具を開示する。【解決手段】ハンドルの回転軸方向に突設した軸部材を管端に回し入れて管端の変形を修正する工具であって、前記軸部材は、当該軸部材の最大外径を形成して前記変形を修正可能に管端に挿入される環状膨大部と、この環状膨大部よりもハンドル側に位置して管端の受け口に内接可能な円錐面を形成した円錐部とを同軸上に備える。環状膨大部は、その外径を管端の真円内径よりも小径に設定してなる。さらに軸部材は、先端から環状膨大部を越えて2つの傾斜状平面を対向して設けてなる。また、円錐部に管端の受け口内周を面取り可能なバイトを設ける。面取り用のバイトは、円錐部の一部を切り欠いて形成されるエッジである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハンドルの回転軸方向に突設した軸部材を管端に回し入れて管端の変形を修正する工具であって、前記軸部材は、先端から徐々に拡径する導入部と、この導入部の終端に当該軸部材の最大外径となるように形成され、前記管端内周面と摺接して前記変形を修正する環状膨大部と、この環状膨大部よりもハンドル側に位置して管端の受け口に内接可能な円錐面を形成した円錐部とを同軸上に備えたことを特徴とした管端修正具。
IPC (3件):
B21D 3/14 ,  B23P 23/04 ,  F16L 55/18
FI (3件):
B21D3/14 C ,  B23P23/04 ,  F16L55/18 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 管端修正方法及び管端修正器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172367   出願人:積水化学工業株式会社
  • 独国実用新案第202005004219号明細書
審査官引用 (9件)
  • 管体面取り器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-164147   出願人:積水化学工業株式会社
  • 樹脂管の面取具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342068   出願人:積水化学工業株式会社
  • 配管の端面切削用カッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-343089   出願人:株式会社松阪鉄工所
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